ソウル遠征 集団万引き
毎日進運(4/11)から、
埼玉県の私立高校サッカー部員22人が試合で韓国を訪れた際、ソウルの東大門にあるショッピングモールで集団万引きし、帰国後に韓国警察から呼び戻されて取り調べを受けていたことが10日、ソウル中部警察署や高校への取材で分かった。警察は部員らを書類送検する。
《サッカー部員とは善悪の区別もできないほど幼稚な連中の集まりなのか。また、彼らの親・保護者らは、他人のものを盗むことが悪いことを、育児監督責任として家庭内教育で子どもの頃から、教えてこなかったのか。》
部員らはチームのトレーニングウエアを着て万引きし、防犯カメラの映像で高校が特定された。同署によると、22人は3月27日朝、モール内の9店を回り、総額252万ウォン(約27万6800円)相当のベルトや財布など70点余りを盗んだ疑い。店員が出勤前で人がいない店を回って商品を盗んでいた。
同署が学校側に連絡。帰国していた部員らは再び韓国へ渡って調べを受け、盗品は全て返却した。
埼玉県の私立高校サッカー部員が韓国で集団万引きをし、韓国警察に取り調べられたことに対し、本庄第一高は10日、部員による万引きの事実を認めた。相川副校長は「(書類送検などの)事実関係の把握に手間取っているが、このようなことがないように指導していきたい」と話した。
生徒は万引きを認め、今月2〜4日に現地を再訪して盗品を返したうえで謝罪したという。同校では6日付で、22人を当面の間、自宅謹慎処分とし、監督は一カ月の指導停止とした。
《何と生ぬるい処分だ。企業なら会社の名誉を著しく傷つけた場合は、即座に退職処分が下される。未成年だからとて、窃盗という犯罪が許されるわけでもない。全員を退学処分とするべきだろう。監督の監督不行き届きも同罪だ。これだけの犯罪を、盗品を返したからといって不問に付すのは筋が違いすぎないか。》
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