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2015年2月12日 (木)

スマホの利用実態とフィルタリング

 毎日新聞(2/10、12)から、

 女子高校生が携帯電話やスマートフォン(スマホ)を使用する時間は1日平均7時間で、4人に1人が深夜の使用⎯⎯⎯。情報セキュリティー会社「デジタルアーツ」(東京都千代田区)が9日発表した未成年の携帯電話・スマホ利用実態調査でこんな傾向が浮かんだ。

 調査は先月、インターネットで実施。携帯やスマホを持つ全国の小学4年〜高校生計618人と、0〜9歳の子どものいる保護者595人から回答を得た。

 スマホの使用率は小学生は39・3%、中学生は59・7%にとどまる。高校生は96・1%に上り、女子に限ると98・1%になる。

 携帯・スマホの1日の平均使用時間は中学生までは1時間台。高校生では男子(103人)が4・1時間に対し、女子(同)は7時間で、「入浴しながら」など、別のことをしながらの利用時間も含む。

《ようもまあ、これだけピーチク、パーチク喋っていられるものだ。》

〖スマホのフィルタリング機能について〗
 警察庁は12日、有害サイトへの接続を制限する「フィルタリング」を巡り、全国の携帯電話販売店が利用者に対し、急速に普及するスマートフォン向けの説明を正しく行なっているかを調べた覆面調査の結果を発表した。「説明が不十分」とされた店舗は全体の51・7%に上り、店側の知識や意識が遅れている現実が浮かんだ。

【フィルタリング】
 携帯電話事業者がインターネット上のサイトで望ましくないものを閲覧できなくするサービス。「アダルト」や「出会い」などのサイトへのアクセスを一律に制限するブラックリスト方式と、推奨サイトだけを見られるようにするホワイトリスト方式がある。青少年インターネット環境整備法は、保護者から不要とする申し出がない限り、18歳未満が利用する携帯・スマートフォンの契約時にサービスを提供することを事業者に義務づけ、保護者には利用者が青少年であることを申告する義務を課してしる。

 警察庁によるスマホ対象のフィルタリング実態調査は初めて。2014年9月〜10月、調査員が素性を明かさないまま全国の1202店舗を訪れ、中学2年の女子生徒を持つ保護者がフィルタリングの相談を行なうという想定で行なった。

 それによると、店側の説明について、「非情の良好」が383店、「適切」が198店だった一方で、「一部改善を要する」は357店、「不適切」は264店だった。フィルタリングを不要と説明したり、手順を販売員が知らないケースもあった。調査後に身元を明かして事情を聴いたところ、約7割が「危険性を伝えるのが難しい」「スマホのフィルタリングの仕組みが複雑」などと答えた。

 内閣府の調査によると、13年度の18歳未満のフィルタリング利用率は55・2%(前年度比8・3ポイント減)。携帯電話では66・7%だったが、スマホは47・5%だった。

《携帯やスマホを子どもに持たせることに、危険性を察知・要心するのは販売店の説明で済むことではない。何よりも関心を持たなければならないのは子どもの育児責任を担っている親、保護者が一番だろう。子どもが被害者になってから騒いでも遅いのだ。フィルタリングはそれを避けるための事前の予防だ。この問題は今に始まったことではない。06年に取りあげた下の参照でもすでに書いてきた。その後、携帯・スマホの危険性は50篇ばかり繰り返し書いてきたが、一向に親たちにはその怖さは伝わっていない。》

 参照 携帯フィルタリングサービス 2008/04
    小学生に携帯電話は 2006/08

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