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2015年1月12日 (月)

防衛費 過去最高に

 毎日新聞(1/11、12)から、

《米ソ冷戦時代を思い出す。仮想敵国を作り、これでもか、これでもかの軍事予算の嵩上げだ。安倍の好戦的な頭には尖閣諸島など南西諸島を口実に、4兆9000億円もの防衛予算を計上するようだ。》

 政府の2015年度予算案の防衛関係費が、過去最高の約4兆9800億円になる見通しとなった。3年連続の増加で、14年度当初予算比で約1000億円の増となる。沖縄県・尖閣諸島など南西諸島の防衛力を強化するために、装備品の調達予算を増加させる。海洋進出を活発化させる中国への対応を念頭に、防衛力強化の姿勢を鮮明にする。

 防衛関係費には自衛隊の維持運営費に加え、在日米軍駐留支援に必要な経費などを含んでいる。防衛省は14年度補正予算案で、与那国島の部隊拠点整備費や装備品の調達費として2110億円を計上しており、来年度の実質的な防衛関係費は約5兆2000億円規模となる。

 増額分は離島防衛力の強化などに充てられる。離島奪還作戦などを担う「水陸機動団」の新たな編成に向け、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ5機や水陸両用車30輛の取得費を盛り込む。

 潜水艦の探索能力や機動性に優れる国産新型哨戒機「P1」20機や、最新鋭ステルス戦闘機「F35」6機の取得費も計上する。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事を本格化させるため、移設工事費も14年度から倍増させて約1500億円を計上する見通し。

 防衛関係費は02年度をピークに減少傾向が続いたが、第2次安倍政権発足後の13年度で11年ぶりに増加に転じた。防衛省関係者は「安全保障環境が厳しくなる中での予算減額は誤ったメッセージを周辺国に送りかねない」と増額理由を説明した。

 社説から、
 ところで、当の普天間飛行場の名護市辺野古への移設に反対して昨年11月に翁長知事が当選した。ところが、安倍は翁長新知事との面会を事実上拒否し、来年度予算案の沖縄振興予算を減額して、移設問題での軟化を引き出そうと目論んだようだ。

《己の意に添わない考えの持ち主に、子供じみた嫌がらせ、ガキ大将か小中学生並みのいじめにしか思えない。「親分がそうなら」と菅官房長官も会おうとしなかった。上がそうならと、農相も面会に応ずることなく、沖縄振興予算に関する自民党本部の会合にも出席できなかった。このようなお粗末な頭脳の連中に、日本国民は選挙で白紙委任したも同様の(安倍を始め自民党の受け取り方だ)権力を与えたのだ。今後の国会は自民党お得意の多数決で押し切られる公算が目に見えている。》

《対して翁長知事は「多くの県民や本土の方々があるがままに見て考えてほしい」と語り、政権を牽制した。》

 社説も言う、対話もせずに移設問題の解決はない。政権はもっと広い視野に立って問題解決に努めて欲しい。と。

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