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2014年11月12日 (水)

2019年、全女性の過半数が50歳以上

 毎日新聞(11/12)から、

《5年後の話しだ。恐ろしい時代に突入する。日本中の女性の過半数がお婆ちゃん世代に突入だ。5割以下の女性のうちの何%が次世代の子を産むこと考えるようになるのだろうか。いよいよ日本は人口減による国家消滅の世紀が刻一刻と近づいていることになる。次の世紀のころ、海外の学校では「昔ここに日本という国がありました」と教えることになるのだろう。それでも化粧品業界は合計特殊出生率の数値などお構いなし、目先の金儲けに躍起のようだ。これで安倍晋三がいう『日本を取り戻す』が如何に虚しい言葉か分かろうと言うものだ。》

 資生堂は11日、シニア女性向けの新化粧品ブランド「プリオール」をつくり、来年1月に全33品を一斉発売すると発表した。2019年には50歳以上の女性が全女性の5割を超える見通しで、「シニア世代がマジョリティー(多数派)となる新たな市場を作りたい」(魚谷社長)との狙いだ。花王も50代以上のブランド戦略を強化するなど、化粧品業界ではシニア対応の動きが広がっている。

 「団塊の世代がシニアになり、シニアの意味が変わってきている。強い価値観と行動力を持つシニアが大きな市場を作ろうとしている」。東京・銀座で開かれた発表会で魚谷社長はこう強調した。

 資生堂は約2年半前から6600人強のシニア女性と面談してニーズを把握。肌や髪の艶を引き出す新技術を配合した化粧水や口紅などを開発した。商品のパッケージにはカラー写真や大きな字で使い方を示すなど表示も工夫。CMにはベテラン女優の宮本信子(69)と原田美枝子(55)を起用する。

《視力の弱くなった世代相手だ、売るための工夫は当然するだろう。》

 シニア重視の狙いは、人口の多さに加え、高い購買力にある。50歳以上の化粧品市場は13年度で約1兆6500億円に上り、4月の消費増税後の消費回復の牽引役は60代とされる。国内市場が縮小する中、シニア市場は高い収益が見込める魅力的な市場だ。

 資生堂がラキバル視するのが花王だ。花王はここ数年、50代以上のメーキャップで「ソフィーナ プリマヴィスタ ディア」、ヘアケアで「セグレタ」など、専用ブランドを設けて商品ラインを強化。今月には「ディア」の初の改良品として、肌を明るく見せる新ファンデーションを発売した。コンパクトには顔の細部まで見える拡大鏡を装着するなど配慮に余念がない。

《若作りしようとしてもお年寄り相手だもの、仕方ないよ。》

 花王傘下のカネボウ化粧品も昨秋、50歳以上向けブランド「コフレドール グラン」をつくり、今月中旬にはシニア世代の使用が増えているとして、頬紅を新発売する。ファンケルも12月、同社初の50歳以上向け ベースメーク『エクセレントリッチ』を発売する。

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