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2014年10月 4日 (土)

赤ちゃんポストに男児遺体

 毎日新聞(10/4)から、

《子どもを救うためのポストが、遂にゴミ捨て場に様変わりしようとは。どこまで乱れる日本の性モラルだろう。犬猫同然の性行為の始末を、問われれば、世間や社会や生活苦の所為にするつもりだろうか。》

 参照 子ども遺棄・置き去り 2014/08
    赤ちゃんポスト「こうのとりのゆりかご」2006/11 

 熊本県警熊本南署は4日、熊本市西区島崎6の慈恵病院に設置されている「赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)」に生後間もない男児の遺体を入れたとして、同県山鹿市中、無職、山下舞子容疑者(31)を死体遺棄容疑で逮捕した。

 容疑は3日午後8時半ごろ、親が育てられない子どもを受け入れるために設置している赤ちゃんポストに、死亡した男児を遺棄したとしている。「数日前に自宅で出産したが死亡した。死んだまま置いておくわけにいかず自分で車を運転して運んだ」と容疑を認めているという。

 熊本南署などによると、山下容疑者は両親と小学生の息子の4人暮らし。家族に知られることなく妊娠、出産したという。3日夜、同病院近くで目撃された車のナンバーなどから容疑者を特定した。男児は死後数日が経過していたとみられる。

 赤ちゃんポストは、外部から扉を開いて子どもを入れると、扉が自動的にロックされて職員が24時間待機する新生児室のブザーが鳴る仕組み。この日も女性看護師がすぐに預け入れに気づき、医師が死亡を確認して同署に通報した。

 赤ちゃんポストで子どもの遺体がみつかたのは初めて。

 事件を受けて病院で記者会見した蓮田理事長は「亡くなった男児を預けたことは理解に苦しむ。悔しい残念な思いです」と話した。

 《10月7日 追記》
 熊本市の赤ちゃんポストの運用を検証する市の専門部会は9月26日、2007年5月の運用開始から約7年間に受け入れた101人のうち約1割に当たる11人に何らかの障害があることを明らかにした。専門部会が幸山市長に提出した検証報告書は、障害が受け入れの理由かは不明としながらも「新たな課題となる懸念がある」としている。

 報告書によると、ゆりかごが受け入れた人数は、運用開始から最初の2年半(第1期)が51人で、次の2年(第2期)は30人、今回(第3期)は20人と徐々に減少している。このうち障害のある子どもは、第1期5人 ▽第2期3人 ▽第3期3人――だった。

 また、101人のうち身元が分からない子どもは26人。特に第3期は受け入れた20人のうち4割(8人)の身元が分からず、改めて匿名での預け入れを「容認できない」と指摘した。

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