健康な食事に認証マーク
毎日新聞(10/7)から、
厚生労働省は6日、コンビニエンスストアの弁当や総菜*などに表示可能な「健康な食事」の認証マーク=イラスト=の導入を決めた。
*「そうざい」・・惣菜以外に「総菜」の漢字を使ったことがなかったため、難しい違いでもあるのかと調べてみたが、副食物として供されるもので、結局は同じもの、ということのようだ。
ご飯など主食は黄色に稲穂、魚など主菜は赤に鱗(ウロコ)、野菜など副菜は緑に葉のイラストを表示。3色揃うように購入すれば、栄養面で偏りの少ない食事をとることが出来るという。来年4月から運用を始める。
主な対象はコンビニやスーパー、宅配サービスなどの調理済み食品。主食は玄米など精製度の低い穀類を2割程度含み炭水化物が40〜70グラム ▽主菜は蛋白質が10〜17グラム ▽副菜は野菜が100〜200グラム ▽1食の総エネルギー量が650キロカロリー未満――などが認証基準。たとえば、黄色と赤だけが表示された弁当であれば、緑の表示されたサラダも一緒に購入すれば「健康な食事」になるという。
《視力の弱い老人には、色で識別ができれば眼を細め、顔を歪めて小さな字と睨めっこすることから、多少でも手間が省ければ大助かりだ。》
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