産婦人科と産科、23年連続減少
毎日進運(9/3)から、
全国7474の一般病院のうち、昨年10月時点で産婦人科や産科を掲げていたのは前年比12施設減の1375施設で、23年連続減少が続いていることが2日、厚生労働省の2013医療施設調査で分かった。担当者は「訴訟リスクなどが敬遠されたり、少子化で出生数が減ったりしていることが背景にあるのではないか」と分析している。調査によると、産婦人科は1203施設、産科は172施設だった。二つを合わせた数は1991年から減り続け、99年に2000施設を、08年に1500施設を下回った。
参照 医療事故報道に相次ぐ抗議 2010/11
医師数最下位の水準(埼玉県)2010/05
激務の勤務医、離職続々 2008/11
麻酔医相次いで退職 2008/04
産婦人科医不足 2006/03
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