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2014年8月 1日 (金)

平均寿命、男性 初の80歳台

 毎日新聞(8/1)から、

 《高い航空運賃を湯水のように使って世界に媚を売って回る安倍晋三のような頭領がいる日本で、男性の寿命が80歳台になったところで、今に、若者(当然男も女も)は戦争に狩り出され、またまた敗戦当時の平均寿命40歳台の国に逆戻りし、奇しくも新大関が口にした『大和魂』が大声で叫ばれる国になるだろう。戦争を知らない若者には恰好のいいことばなのだろうが、それを叫んで敵艦に体当たりしたり、戦場で死んでいった肉親を身内に持つ身には、二度と聞きたくない言葉だ。》

 1 厚生労働省は31日、2013年の日本人の平均寿命を公表した。男性は80・21歳(12年79・94歳)、女性は86・61歳(同86・41歳)で、男性は明治期に集計を始めて以来、初めて80歳台に達した。一方、女性も過去最高を更新し、2年連続「世界一」となった。厚労省は「まだ延びる余地はある」と説明している。

 平均寿命は、その年に生まれた0歳児が平均で何年生きるかを予測したもの。13年は12年に比べ、男性は0・27年、女性は0・2年それぞれ延びた。同省は「3大死因」とされる癌、心疾患(心筋梗塞など)、脳血管疾患(脳梗塞など)の治療や診断技術の向上が要因とみている。

 13年の日本男性の平均寿命は世界で4番目。終戦後の47年には50・06歳だったが、71年には70・17歳と初めて70歳台となった。主要国・地域のうち、13年までの最新データで男性が80歳を超えているのは、香港(80・87歳)▽アイスランド(80・8歳)▽スイス(80・5歳)▽シンガポール(80・2歳)▽スウェーデン(80・09歳)・・。

 女性は10年まで26年連続世界一で、11年は震災によって2位になったが、12年には再び1位に返り咲いた。

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