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2014年6月20日 (金)

「ニホンウナギ」食べられなくなるか?

 毎日新聞(6/20)“なるほドリ”から

《80有余年に1度しかウナギを食べなかった私には、どうでもいいことだが、激減する日本人が遠くない将来、人種の絶滅危惧種に入るだろうことと、現状のまま推移すれば繁栄どころではなく日本国家の滅亡の方を危惧する。日本の人口減は未来が見通せない深刻な問題なのだが、ヒットラー気取りで軍隊を持ち、戦える国づくりを目指すために、好き放題やらかす安倍晋三には分かっていないようだ。》

 ニホンウナギが絶滅しそうで、食べられなくなるって本当か。それはない、ただ、ニホンウナギが絶滅する可能性があることは否定できない。世界の科学者らでつくる国際自然保護連合(IUCN)は、12日発表した「レッドリスト」に、絶滅危惧種と掲載した。レッドリストは絶滅の可能性について「絶滅」から「情報不足」まで8段階で分類していて、ニホンウナギは上から4番目の「絶滅危惧1B類」に指定された。レッドリストに掲載されても、捕まえたり、輸入したりすることは禁止されないので、ウナギが店からすぐに消えることはない

 Q でも、本当に絶滅したら、もう食べられないよね

 A 実は日本で流通しているウナギは、ニホンウナギばかりではない。北米に生息するアメリカウナギや、インド洋のビカーラ種など別種のウナギも食べられている。1990年代には、ヨーロッパウナギの稚魚を中国で養殖して輸入されたウナギが大量に流通した。そのため、ヨーロッパウナギは激減。絶滅危惧種に指定され、野生動物の国際取引を規制するワシントン条約で輸出入の規制対象にもなった

 Q ニホンウナギもワシントン条約で規制される可能性があるの?

 A そうだな、2016年に南アフリカで開催されるワシントン条約の会合で、どう扱われるかが焦点になりそうだ。ヨーロッパウナギが激減した過去があるため、多くに国々はニホンウナギの規制を選択する可能性がある

 Q 規制されるとどんな影響が出るの?

 A 昨年の国内のウナギの国内供給量は3・3万トンで、およそ半分が中国などからの輸入だった。国産ウナギの99%は稚魚のシラスウナギを国内で養殖したものだが、ニホンウナギは稚魚を含めて多くが輸入頼みだ。ワシントン条約で輸出入が制限されれば、私たちの食べるニホンウナギの価格は高くなる可能性がある。だからといって、別種のウナギを食べればいいというわけにもいかない。世界中のウナギを食べ進めて、悪影響を与えれば、国際的な批判を浴びるだろう。日本は、世界で食べられているウナギの7割程度を消費している。中国などの関係国とも連携して、早期の対策をとる必要がある

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