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2014年5月30日 (金)

集団的自衛権 -2-

 毎日新聞(5/30)から、

 参照 集団的自衛権 2014/05
    お遊び、と 命令放送 2006/10

 東京都足立区の73歳の女性の、“みんなの広場”(29日)に寄せられた一文だ。
 「安倍晋三首相がパネルを用い、邦人親子の図を拡大して臨んだ集団的自衛権の行使容認を求める記者会見を見て、情緒で問う問題なのかと疑問に思った。

 邦人を助けるために、集団的自衛権を持つというが、相手が攻撃してきて、応戦したら結果どうなるのかには触れず、都合の悪い事は言わなかった。この方が、得策と思われたのだろうかと思う。本紙の「憲法改正なく、解釈の仕方で変更すれば、時の政権の判断で恣意的な変更が行なわれる可能性がある」との記事を読み、かつて我が地域にあった「おばけ煙突」を思い出した。煙突が4本あるのに、場所により3本や2本、1本に見えたという火力発電所の煙突のことだ。

 場所によって見える数が違う「おばけ煙突」の話は、私にとっては政権によって解釈が変わることに通じてしまう。先の戦争で父は戦死。兄妹3人を亡くした私は、戦争は絶対反対である。平和を旗印にする公明党には、歯止め役をしっかりとお願いしたい。」とある。

《安倍が説明に使った図は私も目にした。母親が幼児を抱き、傍らに幼い子が母親にぴったりと寄り添っている図だ。投稿者がいうように、人情論で同情を惹こうとの魂胆が見え見えだ。だが、よく考えてみるがいい。このような状況が現実に起ったとして、攻撃を受ける米艦を援護しに出かけるのは当面は自衛隊員であり、すぐに続くのは、平和な家庭で生活する若者たちだ。戦いにまみれて死ぬのは彼らであって、安全なところにいて法を作る首相でもなく、議員たちでもないのだ。まさに、集団的自衛権とは『諸刃の剣』なのだ。》

《それ以上に絵空事と思えるのは、現在、世界1の軍事大国、米国の輸送船、軍艦に向かって、攻撃を仕掛ける国が存在すると、安倍を初め、「集団的自衛権」の念仏を唱えるお歴々たちは、本当に思っているのだろうか。もしも、そんなことが起ったとすれば、その国は、それこそ1夜にしてその存在を抹殺されることになるだろう。》

《それを「北朝鮮」「イラン」などと仮定した、米軍高官の演説が29付の本紙に載った。》
 米統合参謀本部のウィンフェルド副議長は28日、ワシントン市内で講演し、核兵器などの大量破壊兵器を搭載したミサイルで米国が攻撃される可能性について「現時点では北朝鮮が第一の懸念で、能力獲得に最も近い。次はイランだ」と述べ、両国が主要な脅威であることを強調した。その上で、攻撃を受ければ「圧倒的な反撃」を行なうと明言し、強く牽制した。》

《ウィンフェルドは北朝鮮とイランは成熟した長距離ミサイル技術を持っていないが、「脅威を深刻にとらえる必要がある。」として、アジア太平洋地域で米本土や同盟国への弾道ミサイル攻撃に対処するために、日本や韓国とも地域的なミサイル防衛システムを構築する必要性もあると、「頼りにしてまっせ」とお世辞も忘れない。》

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