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2014年3月14日 (金)

社会的な常識

 毎日新聞(3/14)から、

《今朝のテレビを見ていて感じた。父親の突然の死で悲しみに暮れる彼女にあまり辛辣なことは言いたくないが、32歳にもなっていて、公共の電波で話す言葉に父親の死に同情というよりも、アナウンサーの問いかけに答えるのに、自分の父親を「おとうさん」「おとうさん」と繰り返し何度も連発する言葉に耳を疑った。これまでも随所で書いてきたが、彼女に限ったことではない。近ごろの言葉の乱れは昔の小学生でも上級生になれば、(「パパ」や「ママ」で育つ現在とは違うが、家庭内教育や教師の教えもあった)きちんと使い分けられた「父」と「おとうさん」、(「母」と「おかあさん」も同じだ)を時と状況で使い分ける区別ができないのだ。父の死を悲しむ彼女に同情するよりも、社会的な言葉も使い分けられない彼女に同情する。》

 11日に父栄勝さん(享年61)をくも膜下出血で亡くしたレスリング女子の吉田沙保里(ALSOK)は13日、津市で営まれた通夜の前に報道陣の取材に応じ、国別対抗戦「女子ワールドップ(W杯)」(15、16日・東京)への出場を明言した。涙を流しながら「(代表コーチをしていた)お父さんは絶対に出ろと言う。お父さんのためにも、優勝に力を貸せるよう頑張りたい」と気丈に語った。

 14日は午後0時半から葬儀に参列した後、東京都内で行なわれる計量に向かう。55キロ級五輪3連覇の吉田は今回、新設された53キロ級でエントリーしている。吉田は「新しい階級になって、お父さんも楽しみにしていた。お父さんはれレスリングを優先してきたので、一緒に戦ってくれると思う」と語った。

 11日から練習は行なっていないが、榮和人・女子日本代表監督は「問題はメンタル面だけ。なぜ出場させる、と言われるかも知れないが、本人が決めたこと」と話した。

 参照 23年度「国語に関する世論調査」2012/09
 

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