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2014年2月24日 (月)

運転リスク、生活習慣病が5割

 毎日新聞(2/24)から、

1_22012年に発生した、発作や急病など運転中などに起きた病気が原因の人心事故が少なくとも262件あったことが警察庁の調べで分かった。主な病名135件のうち生活習慣病とされる心臓病と脳血管傷害の合計が5割強で、栃木県鹿沼市や京都府亀岡市で死亡事故が相次いだ癲癇を上回っていた。専門家は「てんかんに注目が集まるが、誰もがかかる生活習慣病もリスクが高い。運転時の体調管理で予防すべきだ」と指摘する。

 警察庁によると、12年の交通事故発生件数は66万5138件。262件の内訳は、てんかんに起因する人身事故が63件 ▽脳血管傷害54件 ▽心臓病18件 ▽その他127件 ――。脳血管傷害と心臓病は、肥満や喫煙、高血圧や糖尿病などが引き起こすことで知られる。

 また、病気と交通事故の関連を研究している獨協医大の一杉准教授によれば、トラックなどの職業運転手が運転中に運転を継続できなくなったケースが04〜06年の3年l間に211件あった。

 原因は、脳卒中などの脳血管疾患28・4% ▽心筋梗塞などの心疾患23・2% ▽糖尿病の低血糖などが原因とみられる失神8・5% ▽てんかんなどの精神神経疾患4・0% ――など。生活習慣との関わりが濃い脳血管疾患と心疾患を合わせた割合は52%で、警察庁の調べと同様の傾向だった。死亡まで至ったのは76件で、心疾患と脳血管疾患で8割以上に上った。

 海外の研究者の論文によれば、フィンランドでは03〜04年の死亡事故中、10・3%が運転者の病気による体調不良が原因だったといい、一杉准教授は「日本でも精査すれば同様に事故の約1割は運転中の病気が原因の可能性がある」と推測する。

 病気と事故の関連などを研究する日本交通科学学会は25日、東京都内でシンポジウムを開く。糖尿病で服薬中の患者約2000万人のうち3%に運転中の意識の混濁経験があるなどといった実態報告もするという。

《自制心もなく、暴飲暴食の習慣が結果の病気を招いた患者の事故など,同情は不要。刑罰の軽重も再検討の必要がある。》

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