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2014年2月27日 (木)

ビットコイン お金なの?

 毎日新聞(2/27)

 1 米国などで急送に普及しているインターネット上の仮想通貨「ビットコイン」の信頼が揺らいでいる。東京に拠点を置くビットコインの大手取引所(仲介会社)「Mt.Gox(マウント・ゴックス)」が26日未明、「すべての取引を当面停止する」と発表、顧客が口座からビットコインを引き出せなくなっているからだ。価格が一時下落するなど、他の取引所にも波及。政府や中央銀行に管理されず、自由に格安で送金できるなどで人気を集めていたビットコインだが、安全性への不安が利用者の間に広がっている。

2 ”なるほドリ”から
 Q ビットコインというのは、いつ、誰が始めたの?

 A 「ナカモト・サトシ」という日本人ふうの名前をかたる、正体不明の人物の論文に基づいて、ビットコインの仕組みが生まれたとされている。2009年からインターネット上で流通が始まった。コンビニなどで日常的に使われている「おサイフケータイ」などの電子マネーと違い、ビットコイン自体の価値が米ドルなどに対して日々上下する「外国為替市場」のような相場ができているのも特徴だ

 Q ビットコインを使うには、どんな手続きが必要か

 A まず、身分証明書の写しを送り、民間の取引所に口座を開く必要がある。そこで日本円や米ドルをビットコインに替える。手に入れたビットコインの情報をスマートフォンなどに入れておけば、レストランなどで専用端末にかざすだけで代金を支払える。世界中どこでもその国の通貨に替えないで、安い手数料で使えるので、国をまたいだ取引や利用者同士の送金にも多用されている

 Q コインってことはお金なんだな

 A 一部の店ではモノやサービスと交換でき、お金の一種といえる。ただし、「コイン」というと「100円玉」のような円形の硬貨が思い浮かぶが、ビットコインにはそうした現実の姿形はない。インターネット上で取引される「仮想通貨」という位置づけだ

 Q 「仮想通貨」ってどういうこと?

 A 通常、一国の通貨のあり方はその国の政府がきめる。日本の場合「1万円札」などの紙幣は「日本銀行が発行する銀行券である」ことを「貨幣法」という法律で決めている。国や中央銀行の信用、裏付けがあるので、人々が価値を信頼し世の中に流通する。しかし仮想通貨にはこうした発行主体や特定の管理者がいない

 Q ということは、使う時は自己責任ってこと?

 A その通り。匿名性が高いので、麻薬売買など違法な取引に悪用されるのでは、と心配されている。もちろん取引を安全する仕組みはある。まず、すべての取引を参加者に公開している。取引を完了するためには二重払いがないかなどのチェックが必要で、第三者がその作業を担っている。ただ、今回のトラブルで取引所そのものの安全性に疑問符がつく形になった。

《アナログ人間には、せいぜい銀行の出し入れに必要なカード、乗物の利用に使うSuicaやpasmo、特定のコンビニで利用できるカードがあれば十分生活はできる。それ以上の投機的な意味合いなど縁のないことだ。知らないことで身の安全が守られれば、それ以上のことは不要。》

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