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2014年2月 8日 (土)

モーグルの伊藤は棄権欠場

 毎日新聞(2/8)から、

《ロシアで冬の運動会が始まると思った途端に、もともと怪我も完治していない選手をお優しくも中に加えたはいいが、案の定再び傷めて、本番が始まる前に棄権、欠場だ。これまで一人にかかった経費が無駄遣いになったようだ。本人は行きたいから「だいじょうぶです」とは言っただろうが、判断が甘すぎる。片や金だ、金だと選手もメディアも取らぬ狸の皮算用の浮かれっぱなし、数撃ちゃ当たる式で乗り込んだが、ちょっとはしゃぎ過ぎじゃないか。》

 日本オリンピック委員会(JOC)は7日、右膝痛を再発させて6日の予選を欠場したフリースタイルスキー・モーグル女子の伊藤みき(北野建設)について、競技続行は不可能と判断し、このまま棄権欠場sじゅると発表した。「日本代表選手団が本人の意向を踏まえて総合的に判断した」と説明した。

 モーグル日本代表チームは7日、大会会場で練習し、伊藤は宿舎で静養した。小林茂コーチによると、伊藤は6日夜、宿舎の自分の部屋で患部を冷やすなどの処置を受けた。着地の際に右膝が内側に入ったといい、伊藤とは当時の状況について会話を交わし、出場の可否については話さなかったという。

 コーチは「彼女の強い思いに協力しサポートしてきた。試合で滑れたら一番だったが残念」と話した。

 伊藤は6日の予選直前練習で、エアのバックフリップ(後方宙返り)をした際に着地で、昨年12月に傷めた右膝の常態を悪化させ、予選を欠場した。

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