パリコレ開幕
毎日新聞(2/26)から、
《わざわざカラー写真で紹介してあるが、代り映えしない洋服の裾には蔦に絡まれたような汚らしい飾り物を引きずっている。何とも見窄らしい姿であることか。先頭の女の哀れな猫背のようなスタイルが一層哀れに映る。これがパリコレのモデル? すぐ後を歩く二人目のモデルの颯爽とした姿が一層映える。》
25日、パリ市内。道路をモデルが横切る演出で行なわれたケン・オカダのショー。
2014〜15年秋冬パリコレクションが開幕した。3月5日までの期間中、非公式参加を含め約110ブランドが主にショー形式でプレタポルテ(既製服)の新作を発表する。
日本からはコムギャルソンやサカイなど約10ブランドが参加。初日のトップバッターもパリを拠点に活動する日本人女性、ケン・オカダ(岡田剣=47)。パリ7区にある自分の店と道路向かいの会場をモデルが往復する演出で、シックなドレスやコートなどを披露した。
ここ数シーズン、パリコレでは有名なブランドのデザイナー交代が話題に。今回はルイ・ヴィトンの女性服の新デザイナーにニコラ・ゲスキエールが就任し、初のコレクションが注目されている。
《写真からは、奇妙な頭の飾りと裾のゴチャゴチャ以外は何の変哲もないありきたりの普段着のようだ。》
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