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2014年1月23日 (木)

電気航空機

 毎日新聞(1/22)から、

 麻生教授の提案をもとに
 谷准教授が設計した
 小型電動航空機の模型
 1騒音や環境負担が少ない小型電動航空機の実用化に向け、九州大と安川電機(北九州市)、機械器具製造の菱形装(長崎市)などが走行実験を計画している。電動航空機は世界で研究が進むものの、実用化されていないといい、九大大学院の麻生教授(航空宇宙工学)は「5年後には空を飛べるようにしたい」と話す。

《電気自動車の実用化すらまだまだ夢の世界と思っていたのが、一気に空を飛ぶ飛行機の動力源に小型とはいえ電気とは。》

 計画によると、既存の小型飛行機を改造して電気自動車(EV)用モーターと電力制御装置、EV用リチウムイオン電池などを設置し、大分県央飛行場(大分県豊後大野市)の滑走路で陸上走行をする。モーターの回転数や推力、電流、電池の状況などの基礎データを取り、加速性能や推進システムの性能をチェックする。

 安川電機がモーターと制御装置を貸し、菱計装が自社技術の電源制御システムで電池などとつなぐ。九大は小型飛行機を提供し、データを計測・解析する。

 麻生教授はデータをもとに試作機開発につなげたい考え。安川電機は事業性も考慮したうえで、電動航空機専用モーターの試作などを検討するという。

 麻生教授によると、電動航空機はEVにつづく交通技術として注目されているが、モーターの軽量化やバッテリー性能向上などの課題がある。欧米や中国などの開発が進んでいるという。

 九州では、九大が中心となって4〜6人乗りを設計。風洞試験を実施し、10分の1スケールの無線操縦飛行機で性能を確認している。麻生教授は、航続距離500キロを実現し、九州に多い離島と県都間や、県都同士を結ぶ「4〜6人乗りの『エア(空の)タクシー』を事業化できれば」と話している。


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