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2014年1月26日 (日)

学食で朝食を

 毎日新聞(1/25)から、

《覇気もなく、与えられるのを待つだけで、自分の生活も律することのできない若者が、何の目的で大学にまで行くのだろうか。或いは、そうまでして金づるを集めなければならない大学経営も哀れ、としか言いようがない。これが実態だとすれば、卒業して何とか運良く企業に潜り込めたとしても、甘えるだけの他力本願の姿勢のまま、期待される仕事もできない末に、間違いなく職場離脱は目に見えている。だいたいが、これを取りあげて好意的に報道するマスコミの姿勢そのものが狂っているとしかいいようがない。》

 参照 大学入学式と、 2012/04
    幼稚園化する大学 2006/12

 学生に朝食を無料や格安でサービスする大学が広がっている。「欠食学生」の栄養や生活リズムの改善、午前中の講義への出席率アッップと狙いはさまざまだが、大学によってはメニューも豊富で、利用する学生からは「午前中におなかがすかず、勉強に集中できる」と大好評。子どもの1人暮しを心配する保護者にも「安心できる」と評価が高いという。大学生への「朝ご飯作戦」で、生活改善と学力アップなるか・・・。

 筑波学院大(茨城県つくば市)は今月14日から24日までの平日朝、学生ラウンジで試験的に市販のサンドイッチとコーヒー、スープを無料で提供した。費用は大学が負担。利用した学生からは好評だったといい、アンケートも実施。メニューの希望や学生が負担する場合の希望金額も聞いたうえで、4月から朝食サービスの本格導入を検討するという。

 同大学は「冬になると一時限目の授業への遅刻や欠席も多くなりがち。朝食を食べない学生もいることから食習慣の改善とともに授業への出席を促したい」と目的を話す。

 内閣府が2009年に実施した大学生の食に関する調査によると、朝食を「殆ど食べない」「週4〜5日食べない」学生は計2割。女子学生よりも男子学生が、自宅通学者よりも1人暮しの学生の方が高かった。理由(複数回数)は「もっと寝ていたい」が6割 ▽「忙しい」4割 ▽「面倒だから」3割・・などだった。

 立命館大は昨秋、びわこ・くさつキャンパス(滋賀県草津市)の学生食堂で試験的に「100円朝食」を実施したところ、一日約300人と実施前の2・3倍の学生が利用した。260円の朝定食(コロッケや焼き魚など8種類程度のおかずから3品選択、ごはん、みそ汁)で、差額は父母教育後援会の負担。学生からは「缶コーヒーより安い」と好評だ。

 半数を占める1人暮しの学生の保護者からも「朝食抜きを心配していたので良かった」と声が寄せられ、同大学は12月から滋賀と京都の両キャンパスで「100円朝食」の全面実施に踏み切った。

 1人暮しの生命科学部1年、仲元(19)は週3回ほど利用。「朝食を食べる習慣がなくて2限目になるとおなかがすいていたけれど授業に集中できるようになった」と笑顔を見せる。同大学広報課は「しっかり勉強することが学生の本分。大学でのごはんが学びにも生かされている」と話す。

 10年から東松山キャンパス(埼玉県東松山市)で「朝ごはんプロジェクト」を続ける大東文化大は、大学が100円負担して、通年200円(限定100食程度)で朝食を提供。一日平均96食が出るといい、ほぼ「完食」だ。

 押川副学長は「調査したら3割近くが朝食をしっかり食べていなかった。カップ麺などで済ませる学生も多く、学業にも影響すると思い、改善したかった」。1、2年生対象に「栄養学」の科目も開設し、「食」教育にも力を入れる。

 期間限定で無料の朝食を用意する大学もあり、「大学朝食」は今後も広がりそうだ。

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