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2013年12月 7日 (土)

巨大与党を誕生させたのは誰か

 毎日新聞(12/7)から、

《訳の分からない造語、アベノミクス に麻酔を掛けられたように振り回されている間に、国会では自民党政権お得意の数で押し切る戦略で特定機密保護法案が通り抜けていった。とは言え、こうなることは過去を振り返ってみても、自民党が政権を握った時点で繰り返し通る道であることは知れている筈だった。まして、今回安倍が総理になった時点で、2006年9月の第1次内閣を途中で放り出した当時、すでに彼の国粋主義思想は指摘され、私も「怖い内閣誕生」をブログに書いたが、にも拘らず、民主党のだらしなさがあったにせよ、選りに選って安倍の返り咲きの道を選んだのは誰だろう。》

 高校生(倉田晴臣=18=滋賀県甲賀市)から標題の投書が載った。

 特定秘密法案についての審議で、新聞。テレビ、デモなどから反対の声が多く聞かれた。安定政権を手にした安倍晋三首相がとうとう本気を出した、という印象を受ける。短い審議、中身のない答弁、強行採決。国民の不安、不満が高まるのも当然だろう。

 しかし、よく考えてほしい。こんなことができる巨大与党を誕生させたのは誰か。振れ幅の大きい小選挙区制、低投票率という要因があったにせよ、自民党はじめ法案賛成派に力を与えたのは、ほんの1年前の有権者、国民だ。他の誰でもないあなたと私だ。それを忘れて大騒ぎしているとしたら、無責任きわまりない。私はこのような法に絶対反対だ。過去の責任を認識し、だからこそ今と未来への責任を持って行動したい。私も首相と同じく、日本は歴史と豊かな自然を有する美しい国だと思う。だが、「大日本帝国」に戻りたくはない。日本国を守るため、国会、司法、メディア、そして国民の良識が問われていると思う。

《この先、安倍は戦争ができる国を目指して憲法を変えようと企んでいる。そこで出来上がった国をこれからの世代に引き継がせるつもりなのか。自分は進んで戦場に出ることのない後方に居て、「進め、進め」の掛け声を上げていればいい国にしたいのか。それとも「いざ!」という時が来れば、真っ先掛けて戦場に出向くのだろうか。》

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