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2013年12月30日 (月)

注意!! 高齢者の低栄養

 毎日新聞(12/30)から、

《虚弱で生まれた幼児からこのかた、麻疹以外に病気に罹ったことがない体だが、60歳を最後に体重はおろか、体温、体重、血圧など測ったこともなく、医者とは無縁できたが、元々低血圧気味の体が80歳を過ぎてからの昨今、貧血気味になることを感じ始めてきた。頭部からすーっと血の気が引くような気分になることがあって、入浴時など気をつけるようになった。今日の紙面で長年の魚と野菜中心で高齢まで生きてきた老人に、注意を促す食事の取り方が載った。》

油っぽいものや肉は避け、野菜や魚中心の食生活を送っている高齢者は少なくない。こうした食事が続くと、低栄養に陥る可能性があるという。元気で長生きするための食生活とは・・・。

 高齢者の栄養と寿命の関係を研究している東京都健康長寿医療センター研究所(東京露板橋区)の研究部長、新開は「低栄養の高齢者は3割近くいるのでは」と推測する。

 1991年から8年間、65歳以上の約1100人を追跡調査した。この結果、低栄養と思われる人の死亡危険度は、そうでない人に比べ1・5倍以上高かったという。

  1 高齢者の栄養状態を知る指標は4項目ある=表。基準値より 値が高い人と低い人を比べると、それぞれ4項目とも低い人は高い人に比べ死亡危険度が50〜65%ほど高かった。=グラフ。「死因別では脳卒中や心臓病などの心血管病が特に多い。このほか、転倒骨折事故や免疫力低下による肺炎、認知症のリスクも同時に高まることが確認された」と新開は説明する。

 一方、「自分は低栄養状態」と自覚している人は少ない。3食食べない日が週2〜3日以上ある ▽肉は体によくないので、もっぱら魚を食べる ▽牛乳や乳製品を取るのは2日に1回以下 ▽野菜は生で食べることが多い ▽主食は食べず、おかずだけで済ませることが多い ▽年をとったら、あまり食べなくてもいいと思っている・・・などに該当する人は要注意だ。

 「現在の栄養指導は、取り過ぎのリスクを問題にし過ぎており、下限値の基準がほとんどない。高齢期を元気に過ごすための栄養指導に切り替える必要がある」と新開は指摘する。

 全国18カ所で料理教室を開く「ベターホーム協会」(東京都渋谷区)は今秋、60歳以上の人の低栄養状態を防ぐレシピ本「つるかめ食堂」を出版した。

《なーんだ、本を売らんかな、だった。》

 「1日3食きちんと食べる。肉と魚は毎日同量のバランスで取る。炭水化物はしっかり取り、野菜もたっぷり目に。牛乳も毎日飲んでほしい」。同協会の加藤美子はアドバイスする。

 主食のほか、肉類 ▽魚介類 ▽卵 ▽牛乳 ▽大豆製品 ▽緑黄色野菜 ▽イモ類 ▽果物 ▽海藻 ▽油脂類 ― の10種類を毎日、満遍なく取る。肉と魚は1日各80グラムで、卵1個、豆腐100グラムを加えると、1日に必要な蛋白質を補える。

 こうしたバランスの取れた食事を手軽に作るには、肉や魚の買い置き ▽電子レンジの活用 ▽ひじきの煮物など常備菜の作り置き ▽残りおかずのアレンジ ▽うどんなどの冷凍食品やレトルト食品のストック ― などを心がける。

 ここで「ふわふわ鶏団子」や「鶏団子のつくね」「ささみの酒蒸し」などを常備しておくと不足しがちな蛋白質を補うことができる、と。

 加藤は「食事をおろそかにすると栄養不足で老化が早まります。食事はおいしい食べ薬と思って、しっかり食べるようにしましょう」と話している。

《私は、先に上げられた10種類の食品のうち、子どものころから(大豆製品)豆腐は「もめん」以外はあまり好きになれなかったし、納豆も殆ど食べない。舞鶴は若狭湾の漁村に近く、新鮮でおいしい魚に恵まれたおかげで、肉は殆ど食べないで今日まできた。ただ、関東にきてからほぼ半世紀、日本海で取れた魚に勝る新鮮でおいしい魚に出会った試しがない。とは言え、うなぎと川魚は全く口に合わず、食べたことがないに等しいが、今更、肉を食べたいとは思わない。それに、推奨するような買い置き、作り溜め、などの無駄はしない。平均寿命は過ぎた。寿命にはとんと執着しないから、これからも魚、野菜中心の食生活を続けるつもりだ。》

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