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2013年11月 6日 (水)

危険運転厳罰法案、成立へ

 毎日新聞(11/6)から、

 参照 危険運転致死傷罪とは 2013/01/

 衆院本会議は5日、危険な運転による死傷事故の罰則を強化する「自動車運転死傷行為処罰法案」を全会一致で可決した。参院に送付され、今国会で成立する見通し。早ければ来年5月に施行される。

 法案は、病気の影響で運転が困難になったケースなども危険運転致傷罪に問えるようにし、最高刑を懲役15年とした。対象となる病気は、てんかんなどが想定され、今後政令で定める。

 また、酒や薬物の影響で死傷事故を起こしたことを隠す目的で逃亡する行為などを罰する「過失運転致死傷アルコール等影響発覚免脱罪」(最高刑・懲役15年)を新設。交通事故で適用されることの多い自動車運転過失致死傷罪(同懲役7年)は刑法から移し、「過失運転致死傷罪」に変更する。いずれの罪も、無免許だった場合は刑を重くする規定を設けた。

 本会議採決に先立ち、衆院法務委員会は5日、「趣旨や内容の周知を徹底し、病気を理由とする差別を助長しない」ことを求める付帯決議をした。

 法案が衆院を通過した5日、京都府亀岡市で起きた無免許運転による10人死傷事故の遺族が東京都内で記者会見した。

 無免許運転を危険運転致死傷罪の適用対象とするよう求めた遺族の要望は反映されず、次女(当時7歳)を亡くした小谷真樹(31)は「求めていた法改正にならず、複雑な気持ち」と明かした。一方で「一つ進み出したのは確か。事故から1年6ヶ月で初めて娘に報告できる」と歓迎した。

 娘(当時26歳)を亡くした中江美則(50)も「次のステップにつながる法改正だ」と評価。無免許を危険運転に含めた新法の制定を呼びかけ、「二度と同じ被害を生まないようにしたい」と力を込めた。

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