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2013年11月 5日 (火)

呼吸で動かすマウス

 毎日新聞(11/2)から、

《近畿大学とは凄いことをやらかす大学だ。「近大マグロ」(近畿大学水産研究所で1970年から研究を開始し、2002月6月に世界初の完全養殖)を成功させ、すでに関連会社「アーマリン近大」を通じて、成魚が百貨店、飲食店に販売されている。今度は同じく世界初の呼吸で動かしてパソコンを操作できるマウスを開発したという。》

 近畿大生物理工学部の北山准教授(福祉工学)らは、呼吸でパソコンを操作できるマウス「呼気マウス」を開発しと発表した。頸椎損傷や筋萎縮性側索硬化症(ALS)などで手足を自由に動かせない患者らもパソコン操作が可能になるといい、インターネットで情報を得たり、介護者らとコミュニケーションを取ったりする手助けになりそうだ。世界初の装置だという。

 北山准教授らは、頸椎損傷やALSの患者でも、自分の意志で呼吸の強弱を調節できることに着目。「吸う」「吐く」という行為に強弱を加えることで、パソコンのマウスの動きを再現できないか、研究に取り組んだ。

 開発したマウスは、口にくわえるストロー状の管 ▽息を吸ったり吐いたりした際にストロー内を流れる空気の量を計測するセンサー ▽検知した空気のマウスの動きに変換する変換機⎯⎯⎯⎯で構成し、パソコンに接続して使う。

 「吸う」「吐く」と「強」「弱」の組み合わせで、パソコンの画面上に表示させた文字盤の矢印を上下左右に動かせる。強く吸うと右、弱く吸うと左、強く吐くと上、弱く吐くと下に、それぞれ動く。さらに、短く強く吐くと左クリック、短く強く吸うと右クリックの操作もでき、ダブルクリックも可能。

 北山准教授の研究室のスタッフが試すと、約一週間の練習で、画面上の文字盤を使って文字を打ち込むことや、通常のマウス操作ができるようになったという。今後、頸椎損傷の患者らを対象に実証実験する予定。

 市販する場合、価格は10万円程度といい、北山准教授は「センサーを簡素化するなどして、価格を5万〜6万円ほどまで下げ、2年後の実用化を目指したい」と話した。

《素人が考えるには、体調が悪いとき風邪気味などの際に出る咳やクシャミ、過剰な呼気によっての誤作動は気にしないでもいいのだろうか。》

 

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