« 男の育休 | トップページ | 更年期障害 職場でも理解を »

2013年11月 1日 (金)

日本たばこ 4工場閉鎖へ

 毎日新聞(11/1)から、

 日本たばこ産業(JT)は30日、国内9カ所にあるたばこ関連工場のうち、4カ所を閉鎖すると発表した。これに伴い本社社員の約2割にあたる1600人を削減する。国内のたばこ市場は、健康志向の高まりや増税の影響などで縮小。今後も先細りが予想されることから、生産体制を見直し、拡大が見込める海外たばこ事業などに投資を振り向ける。

 1日本たばこ産業(JT)は30日、国内9カ所にあるたばこ関連工場のうち、4カ所を閉鎖すると発表した。これに伴い本社社員の約2割にあたる1600人を削減する。国内のたばこ市場は、健康志向の高まりや増税の影響などで縮小。今後も先細りが予想されることから、生産体制を見直し、拡大が見込める海外たばこ事業などに投資を振り向ける。

 「たばこの消費増は予想できない。過剰な(生産)能力を抱えていた」。JTの佐伯副社長は30日、記者会見で供給過剰の現状を強調した。

 閉鎖する工場は、たばこを製造する郡山(福島県郡山市)、浜松(浜松市)と、葉タバコを加工する平塚(神奈川県平塚市)、フィルター部分を包む紙を印刷する岡山印刷(岡山市)の計4工場。平塚は2016年3月末、他3工場は15年3月末で閉鎖する。

 また、自動販売機の開発・製造部門を15年3月末で廃止し他メーカーに委託。営業拠点も全国25支店から15支店体制に再編する。

 JTが大型リストラに踏み切るのは、国内たばこ市場の縮小に歯止めがかからないためだ。日本たばこ協会によると、12年度のたばこ販売量は1951億本で、ピークの1996年から44%も減少。今年の喫煙者率も20・9%と18年連続で減った。また、来年4月の消費増税では大半の銘柄を値上げする方針で、「たばこ離れ」が一層進む可能性がある。「中長期的に安定経営を行なうため、課題を先送りできない」(佐伯副社長)と判断した。

2今後は新興国など海外でのたばこ販売と商品開発に注力する。JTは99年に米たばこ・食品大手「RJRナビスコ」の米国以外のたばこ事業を買収。07年には英たばこ大手「ギャラハー」を約2兆2000億円で傘下に収めた。近年もスーダンややベルギー、エジプトのたばこ会社を買収している。JTの13年3月期の最終(当期)利益は3436億円と過去最高。14年3月期も最高益更新を見込む。国内市場が細る中、海外事業に加え、食品、医療などたばこ以外の事業への投資を優先し、生き残りを図る構えだ。


|

« 男の育休 | トップページ | 更年期障害 職場でも理解を »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107998/58494695

この記事へのトラックバック一覧です: 日本たばこ 4工場閉鎖へ:

» ケノーベルからリンクのご案内(2013/11/02 08:43) [ケノーベル エージェント]
郡山市エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。 [続きを読む]

受信: 2013年11月 2日 (土) 08時43分

« 男の育休 | トップページ | 更年期障害 職場でも理解を »