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2013年10月 4日 (金)

女性受刑者3%摂食障害

 毎日新聞(10/3)から、

 参照 窃盗癖、背景に過食症 2010/12/

《上の参照で窃盗など単なる「モラルの欠除」、と指摘したのだが、女の「病気」のせいにしてもらえるようだ。》

 全国の女性受刑者の約3%に当たる124人が摂食障害を抱えていることが、法務省の調査で分かった。摂食障害の一つである「過食」でかさむ食料を節約するため食べ物の窃盗を繰り返して服役するケースが多く、女子刑務所の過剰収容を招く一因にもなっている。法務省は再犯防止を目指し、受刑者に対する処遇プログラムの作成に乗り出す方針だ。

1調査は9月、全国の3医療刑務所と9女子刑務所の女性受刑者4159人を対象に実施。異常な食行動があったり、他の受刑者と異なる処遇をしたりしているケースは、医療刑務所で18人、女子刑務所で106人。罪名別では、窃盗罪が約7割、覚醒剤取締法違反が約2割だった。

 女子刑務所の収容率(2011年末)は定員オーバーの109%で、男性の84%を大きく上回る。窃盗罪が3割強を占め、摂食障害の受刑者の増加が過剰収容の一因になっているという。

 摂食障害とみられる受刑者が18人いる女子刑務所の栃木刑務所(栃木市)では、受刑者が居室内で指を口に入れたり、大量の水を飲んだりして吐かないよう、食事後は一定時間、トイレや洗面所のない部屋に待機させるという。女性刑務官は「食事を拒む受刑者には十分に説得して食べさせている。どうしても応じない時は、医師の指示で栄養ドリンクを飲ませるしかないこともある」という。有識者らでつくる「女子刑務所のあり方研究委員会」は3月、「摂食障害の入所者などの健康保持に十分配慮し、必要な医療措置や処遇上の配慮を行なう体制」の整備を要望した。

 今回の調査結果を踏まえ、法務省は専門家や医師らの助言を得たうえで、処遇プログラムの開発や職員の研修を行なう方針だ。

《健康なぽっちゃりタイプに日が当たろうとしているさ中だが、日本のおおかたの空気は相も変わらず痩せたガリガリがもてはやされる世の中だ。46年前、羽田に降り立ったイギリスの女性、ツイッギーの痩身、ショートスカートに魅せられ、以降の日本人女性は痩せることに努力を惜しまなかった。世界でも特に短い脚の日本人女性にはショートスカートは短い脚も長く見えて良く似合い、ファッションの主流となってほぼ半世紀、現在では卑猥なまでの布切れ状にまでなった。本人たちが、少しでも太っていると感じれば、手っ取り早く痩せるための朝食抜きが広がり「拒食」とその反動で「過食」が交互にやってくる。日本だけではない、ファッション界でもモデルの痩せ過ぎが問題ともなり、痩せ過ぎモデルのショーへの出場禁止措置までとる国も出た。しかし、摂食障害の治療は簡単ではないだろう。背景にこのような美の価値観がある限り、それに挑戦する女性たちのツキモノとして、窃盗はなくならないだろう。現状からすぐにも間に合う対策としては、刑務所の入れ物が足りないのなら増設、増加することだ。》

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