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2013年10月 7日 (月)

慰安婦「軍が強制」詳述

 毎日新聞(10/7)から、

 戦時中、旧日本軍がインドネシアの捕虜収容所からオランダ人女性約35人を強制連行し慰安婦としたとの記録があるとしたとの記載がある公的な資料が、国立公文書館(東京)で市民団体に開示された。資料は軍の関与を認めた河野官房長官談話(1993年)の基となるもので、存在の内容と骨子は知られていたが詳細な記述が明らかになるのは初めて。

 法務省によると、資料名は「BC級(オランダ裁判関係)バタビア裁判・第106号事件」。49年までにオランダによるバタビア臨時軍法会議(BC級戦犯法定)で、旧日本軍の元中将(有期刑12年)、同少佐(死刑)など将校5人と民間人4人を強姦罪などで有罪とした法廷の裁判記録のほか、裁判後に将校に聞き取り調査をした結果が含まれる。計約530枚で、原資料は99年に同省から公文書館に移管され、神戸市の市民団体の請求に対し、9月下旬に開示した。

 元陸軍中将の判決文などによると、44年、ジャワ島スマラン州に収容されていたオランダ人女性を、日本軍将校が命じて州内の慰安所に連行し、脅して売春させた。判決文には将校らの証言として「州警察の長に、遊女屋用の女をキャンプで選出するよう依頼した」「婦女は○○(将校の名)の要請により州の役人が連れ出した」「女たちは遊女屋に入るまで、どういう仕事をするのか聞かされていなかった」と記載されている。

 中将が帰国後の66年、石川県庁で行なわれた聞き取り調査の記録によると、中将は「連合軍の取り調べとなると、婦人たちもあることないこと並べ立て、日本軍部を悪口する」と反論する一方、「(慰安婦となる)承諾書を取る際も若干の人々に多少の強制があった」と述べた。

 参照 破れかぶれの 安倍「私の内閣」 2007/06/
    従軍慰安婦問題 2、 2007/03/
    我疑う ゆえに我あり 2006/07/
    慰安婦問題 2006/07/

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