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2013年9月26日 (木)

おんな2題

 毎日新聞(9/25)から、

 1、 女性アスリート、全国規模の健康調査
  女性のスポーツ選手に起りやすい無月経や疲労骨折などの健康問題について、日本産科婦人科学会は、選手と指導者を対象とした初の全国的なアンケート調査を実施することを決めた。発生状況を把握するほか、指導者らの認識、対応策も調べ、選手のQOL(生活の質)向上につなげる方針だという。

 女性選手は、激しいトレーニングによる対脂肪の減少や心身のストレスによって、エストロゲンと呼ばれる女性ホルモンの分泌が減りやすい。その結果、月経不順や無月経が起きるほか、エストロゲンに骨を守る役割もあるため、骨粗鬆症を招き、疲労骨折につながるという。

 トレーニングによっては、選手生命の短縮や、将来の不妊のリスクを高めるため、選手の一生に関わる問題といえる。このため同学会は「女性アスリートのヘルスケア小委員会」を設置、「全国のアスリートが安心して競技を続けたり、産婦人科を受診したりできるようにしたい」と説明する。

 2、 酒好きの女性と脳卒中
  ビール大瓶(633ミリリットル)を毎日1本以上に相当するお酒を飲む女性は、時々しか飲まない女性に比べて、脳卒中になるリスクが約1・5〜2倍高いなどとする大規模調査結果を、大阪大や国立癌研究センターが25日発表した。

 多量の飲酒が脳卒中の発症リスクを高めるとの調査結果は男性についてはあったが、国内で女性を対象にした調査は初めてという。

 国内9保健所管内に住む40〜69歳の健康な女性約4万7000人を平均17年間追跡し、飲酒量と脳卒中や心筋梗塞などの発症との関係を調べた。

 その結果、月1〜3回の「時々飲む」とした人に比べて、1日平均日本酒なら1合以上2合未満、ビール大瓶なら1本以上2本未満に相当する量のお酒を飲む人は脳卒中に成るリスクは1・55倍、1日平均日本酒2合以上またはビール2本以上では2・30倍、それぞれ高かった。

 脳卒中のうちでも特に脳内出血のリスクが顕著で、1日日本酒2合以上(ビール大瓶2本以上)飲む人で2・85倍になった。心筋梗塞では発症者が少なく、はっきりした傾向がみられなかった。

 調査結果をまとめた大阪大の池原特任助教(公衆衛生学)は「女性の飲酒機会が増えているが、健康維持のためには、1日に日本酒1合未満、ビールなら大瓶1本未満に節酒するのが望ましい」と話している。
  

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