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2013年8月11日 (日)

ヘイトスピーチデモ、若者6割以上知らず

 毎日新聞(8/9)から、

 東京や大阪などで在日コリアン排斥などを掲げる「ヘイトスピーチ(憎悪表現)」デモなどを巡り、大都市圏の大学生ら約1000人に意識調査をしたところ、6割以上がヘイトスピーチの問題を知らなかったことが分かった。無回答も目立ったといい、調査を実施した東洋大社会学部の井沢教授(教育社会学)は「多くの若者はアジアの問題をどう受け止めるべきか、判断できる材料を(学校教育の中で)与えられてこなかったのではないか」と分析する。

《第二次大戦の敗北、東京裁判で戦争責任を連合国側の裁きに任せ切りで、日本人自身の手で裁くことをせず、敗戦処理内閣(東久邇宮首相)の「1億総懺悔」の言葉でその責任を分散させ、その問題を明らかにすることなく、臭いものに蓋をする形で戦争の歴史(近現代史)を教育の場から遠ざけてきたのが、敗戦後の日本の教育現場の実態だ。井沢教授の指摘は現在の若者に限らない。戦後生まれの現在の政治を動かしている議員たちの殆どに当てはまることだ。》

 調査は在日コリアン青年連合(事務局・大阪)と共同で6〜7月に実施。東京、大阪などの18〜23歳を中心に計1014人が回答した。それによると、ヘイトスピーチの問題を知っていたのは全体の35%。どう思うかを訊いたところ、「絶対やめるべきだ」「よくないと思う」の合計が7割を超えたが、「何とも思わない」(10・3%)、「共感する」(7・4%)との回答もあった。

 また、全体の約7割が身近に在日コリアンの友人や知人はいないと回答。日本とアジアの近現代史を巡る学校での歴史教育について、7割超が「不足」と感じていた。

 一方、17〜39歳の在日コリアン91人にも調査を実施。ヘイトスピーチを知る前後での変化を問う設問では、同じ在日の友人を求めるようになった(8人)▽日本人が怖くなった(7人)▽在日と知られるのを避けるようになった(6人)――などの回答が並んだ。

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コメント

何れ其の内、ヘイトスピーチデモを行っている日本人に成り済ました気違い集団の在特会連中や似非偽装の右翼団体の実体が暴かれる時が必ず来るでしょう!。正真正銘の日本人は余り騒がずに無視致しましょう!。在日関係者の若者達にヘイトスピーチの存在をアレコレと質疑応答のように調査や統計をしても結局は日本人全体を戦犯的なイメージを海外のマスメディア向けへの単なるアピールとパフォーマンスに過ぎ無いこと知ることが何より大事です!。

投稿: 間吊田和志輿為 | 2013年10月30日 (水) 22時59分

テレビ番組の中では視聴率を上げる目的の為に、様々なテレビ局では番組の制作と企画に色々と味付けしたり事実と異なることをしているでしょう!。フィクションとノンフィクションの見極めが出来ないぐらいに番組自体が巧妙に成っている時代です。一種の社会現象として、報道番組に注目を集める為にも様々な趣向を凝らし、公然の場で過激的な自作自演の演技をしている集団や個人もいることは言う迄もありません!。ヘイトスピーチデモと云う自作自演の気違いパフォーマンス集団は世相や世論を悪用しているに過ぎ無いことを私達!本当の日本人一人一人が冷静に認識することが何より大事でしょうね!。韓国人や中国人が今も相変わらずの反日運動・抗日運動・排日運動などのヘイトスピーチ的なデモ活動を日本国内でも日本人に成り済ました在日出身者によるの反日・抗日・排日などの在日活動家達が韓国国内や中国国内で行われている日本人や日本企業などに対するイヤガラセのヘイトスピーチデモを緩和させる為のヤラセのような目的があるのでしょう!。

投稿: 間吊田和志輿為 | 2013年10月31日 (木) 08時18分

簡単に申せば、韓国や中国などで海外のマスメディア向けの為に行われている反日・抗日(攻日)・排日などの運動が有るように、日本国内でも反韓(反中)・抗韓(抗中)・排韓(排中)などの気違いパフォーマンス運動を在日出身者の活動家や集団が日本人に成り済まして勝手に行っているだけのことです!。日本人のイメージを諸外国から悪くする目的の為に!。

投稿: 間吊田和志輿為 | 2013年10月31日 (木) 09時09分

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