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2013年8月 2日 (金)

ネット依存 中高生51・8万人が病的

 毎日新聞(8/2)から、

 10万人超を対象にした初の全国調査(2012年10月〜13年3月、計264校を抽出、179校の生徒10万1134人から回答)で、インターネット」に没頭してしまうなど依存の疑いの強い中高生が8%いたことが、厚生労働省の研究班(代表・大井田日本大教授)の調査でわかった。

 Photo_2「ネット依存」生徒は推計で全国で51万8000人になる。依存が強いと睡眠の不調などを訴える割合も高く、研究班は「健康に影響が出ており、学校などでネットの健全な使い方を指導する必要がある」と指摘している。

《麻薬やアルコールと同様、もともとネットも娯楽要素を強く含んでおり、特に玩具には溺れやすい中高生は、歯止めが利かずのめり込むものだ。研究班は学校でのネットの使い方についての指導を指摘するが、それ以前に、玩具を買い与え、持たせる時点での保護者の指導が先決だ。早くからこうなる結果は見えていた。寝ても覚めても玩具と睨めっこしており、車中で、また歩きながら、食事中や入浴中、果ては寝床にまで持ち込んで泥沼の中だ。にも拘らず親や保護者にはわが子の育児、監督責任には全く関心がなく無頓着、放任したままだ。》 

 パソコンやスマートフォンなどを使ったチャットやメール、オンラインゲームなどインターネットへの依存度を米国の研究者が作成し、世界的に使われているテストで調べた。「ネットで人間関係を台無しにしたことがあるか」など8項目の質問に「はい」か「いいえ」で答えてもらうもので、「はい」が5以上だと「病的な使用で依存の疑いが強い」、3〜4は「不適切な使用」、0〜2は「適切な使用」と分類される。

 調査結果によると、既存の疑いが強い生徒は、男子約6%、女子約10%で、全体では約8%(7952人)だった。中高別では中学は約6%、高校は約9%いた。研究班は子のデータから、依存の疑いの強い全国の生徒数を推計した。不適切な使用は約16%、適切な使用は約75%だった。

 また、直近の30日間で「眠りにつきにくいことがあたか」「午前中調子の悪いことがあったか」「気分が落ち込むことがあったか」などの問いに対し「あった」と答えた割合は依存度が高いほど多く、依存の疑いの強い生徒は適切な使用の生徒より約5〜35ポイント高かった。

 成人を対象に08年度に実施した調査では、依存度の疑いが強い人の割合は約2%だった。研究班メンバーの樋口・久里浜医療センター院長は「子どもの方が大人より依存に陥りやすい可能性がある」と話している。


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