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2013年7月25日 (木)

首相 靖国参拝見送り

 毎日新聞(7/25)から、

 安倍首相は8月15日の終戦記念日に靖国神社を参拝しない意向を固めた。複数の政府関係者が明らかにした。参院選で与党が圧勝し政権基盤を強化した首相は、領土や歴史認識問題などで悪化した中国、韓国との関係改善に取り組む方針で、両国との軋轢がさらに広がらないよう配慮する。

 首相は2006〜07年の第1次安倍政権時代、靖国神社に参拝しなかった。このことを昨年の自民党総裁線の際、「痛恨の極み」と述べており、第2次政権での対応が注目されている。

 首相はこれまで、「国のために戦った方々に敬意と尊崇の念を表し、冥福を祈るのjは当然だ。一方、そのこと自体が外交問題に発展する可能性がある中で、行く,行かないを申し上げるつもりはない」(21日のNHK番組)などと明言を避けてきた。

 首相周辺は「首相は賢明な判断をされるだろう。(政権の)先が短いなら別だが、3年間ある。思いを果たすときは来る」と指摘。別の政府関係者も「8月は参拝のタイミングではない」と語った。与党内にも、8月の参拝を自重するよう求める声が出ている。公明党の山口代表は21日、テレビ朝日の番組で、「外交上、問題を起こしていたテーマなので、賢明に対応することが大切だ。歴史の教訓は首相自身がよくご存知だ」と述べた。

《戦争を知らない安倍は、本質的に歴史の教訓が理解できていないから、『上官の命(命令)は直ちに朕が命と心得よ』との軍人勅諭に反抗することが不可能な兵たちを、死地に送り込み、死ねば名誉の戦死として靖国に祀られた兵士に混じって、死ぬことを命じたA級戦犯14人がのうのうと合祀されているのを同列に、敬意と崇拝の念で冥福を祈ることができるのだろう。中国や韓国のことなどどうでもいい。日本人として、敗戦までの歴史を知っていれば、A級戦犯の合祀は、戦死した英霊に対してあまりにも礼を失することになるだろう。せめて敗戦時、ナチスを裁いたドイツ民族のような知性と叡智を持った心ある知識人が日本にいれば、日本人の手で裁かれねばならなかったのが彼ら戦犯なのだ。それなのに、1978年10月になって、刑死、獄死、未決病死したA級戦犯の14人を「昭和殉難者」など仰々しい肩書きをつけ、こっそりと合祀し、それを朝日新聞が79年4月にスッパ抜くまで隠していたのだ。》

 ただ、安倍内閣は参拝の判断を各閣僚に委ねており、閣僚が終戦記念日に参拝するかの言う制はある。首相は4月の秋期例大祭で眞榊の奉納にとどめたことから、首相の支持基盤の保守層からは10月17〜20日の秋期例大祭での参拝に期待が高まることも予想される。首相は就任前の昨年10月、自民党総裁として秋期例大祭中に参拝した。

 中韓両国は今年の秋期例大祭での首相の参拝も警戒しており、関係改善は見通せていない。

《安倍の取り巻きイエスマンたちは、春(衆参両院あわせて168議員)と同様、麻生をはじめ金魚の糞よろしく、またぞろ三々五々、靖国を訪れるのだろう。》

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