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2013年5月 4日 (土)

改憲派 各地で集会

    ミニスイセン
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《奇しくも日本を取り巻く情勢が、第一次安倍内閣の世情と重なり合う。北朝鮮問題、尖閣に絡む中国問題とうとう、改憲を狙う安倍にとって、両国が騒げば騒ぐほどに力を得、今やらなければ「日本がどうなるか分からないぞ」と煽り、有利にことを運ぶ。まさに、参照にも書いた、安倍にとっては北朝鮮さまさまだ。》


《日本国内では、敗戦後に生まれた戦争の悲惨さを知らない血気にはやる若者たちが、掛け声にそそのかされたように、「そうだ、そうだ、今だ今だ、憲法を変えるのは今だ」と改憲を叫ぶ。結果は火の粉となって、自分たちに降りそそぎ、女も銃を取って戦争の最前線に狩り出されることに考え至らずにだ。1945年、敗戦で終わった先の戦争では、女性こそ応召されなかったが、男の20歳からの兵役は、敗戦濃くなった頃にはどんどん年齢が引き下げられ、敗戦直前には15、16歳の少年が徴兵され、少年兵、幼年兵や神風特攻隊として有無を言わさず国のため、天皇陛下のためと称して死ぬことを求められた。中国の「尖閣」への陽動や、今まで北朝鮮が打上げたテポドンやミサイルは、一つとして日本に向けて撃ったものはゼロであるにもかかわらずだ。それについて曰く、「間違って破片が落ちるかもしれない」と。》

《また、権力に立ち向かう筈のマスメディアは、戦争を「国是」と認めて大いに戦争協力に全力を尽くした。結果はどうだ。敗戦後も日本中のメディアは戦争協力の総括はしないまま今日に至っているのが現実だ。》

 参照 女性自衛官 前線に 2013/03
    北朝鮮さまさま 2006/10

 毎日新聞(5/4)から、
 現行憲法の見直しを訴える団体が3日に開いた集会では、参加者から9条や96条の改正を求める声が多く聞かれた。

 「民間憲法臨調」が東京都千代田区で開いたフォーラムに参加した調布市の自営業、石井(53)は、憲法が戦力を保持しないとうたっているのに自衛隊が存在することに中学時代から矛盾を感じてきたという。「最高法規にうそがあってはいけない。自分たちで作った憲法でもないので、全体を変えた方がいい」。国会の発議要件を緩和する96条改正も「最終的には国民投票で決めること、民意でバランスが取れる」とみる。

《自衛隊を持つことが憲法違反であることは、警察予備隊から自衛隊に名を変えた当時から、姦しく議論されたことだった。改憲派が叫ぶこととは反対に、夢のようだが、スイスのように、永世中立国として存続可能になるような道を探ることも選択肢としてあり得るのではないか。》

 同フォーラムにほぼ毎年参加しているという品川区の会社経営、中川(49)は「現在の改憲手続きでは新しい事態に対応できない。9条も一人一人の精神としてはよいが、日本だけ条文にするのはナンセンス」。ベビーカーに乗せた1歳1カ月の次女を見つめ「娘が暴漢に襲われそうになったら、対抗するのは当然でしょう」と話した。

《「襲ってくる暴漢」を特定することが可能なんだろうか。煽られ、刷り込まれた仮定上の話で、そこに現実味はあるのだろうか。それに対抗して防備することが正しいことなんだろうか。》

 新宿区の「新しい憲法を作る国民大会」には約500人(主催者発表)が参加。埼玉県狭山市の無職、半本(85)は「安倍さんが首相になった今年こそ、改憲の本当の好機」と期待を込めた。戦時中は旧日本海軍の兵学校に在籍し「戦争だけはいけない」と思うが「自国を守る軍が最大の抑止力。戦争を起こさないために憲法9条を変える必要があるし、96条のために憲法を変えられなかったこともおかしい」。中野区の無職女性(66)も「北朝鮮や領土問題などの報道を見る中で、自分の国を守るために9条を変えないといけないと思うようになった。そのために96条改正が必要なら改憲派を支持したい」と語った。

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