運賃「1円刻み」検討(ICカードのみ)
毎日新聞(5/3)から、
先に3月23日から全国の鉄道系ICカード乗車券の相互利用サービス(下図参照)が開始されたのに続いて、
・Kitaca(JR北海道)
・PASMO(株式会社パスモ)
・Suica(JR東日本)
・manaca(名古屋市交通局)
・TOICA(JR東海)
・PiTaPa(株式会社スルッとKANSAI)
・ICOCA(JR西日本)
・はやかけん(福岡市交通局)
・nimoca(株式会社ニモカ)
・SUGOCA(JR九州)
今回、JR東日本と首都圏の大手私鉄で組織するパスモ協議会は2日、現行の10円刻みの運賃を1円刻みにする彷徨で最終調整に入った。消費増税に伴って増税分を運賃に正確に反映させるのが狙いだという。
当面は首都圏でICカードに限って実施する。今夏にも国土交通相に運賃の改定申請をする。
現行の運賃は10円刻みで、過去の増税時には10円未満を四捨五入してきたが、ICカードは1円でも正確に計算できる。
券売機は10円刻みを継続するため、ICカードを使った場合とで価格差がある「二重運賃」の状態となるが、国交省は大筋で今回の改定を受け入れている。
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