酔っぱらいの路上寝込み交通事故死(埼玉)
毎日新聞(4/24)から、
《5年ぶりにこれまで続いたワースト1の記録が1人差で破られて2位になったようだ。何れにしても、酒飲みのだらしない成績だ。》
参照 泥酔酔っぱらい 寝込み事故死4年連続日本一に(埼玉)2012/06
県内で昨年、路上寝込みによる交通事故死者数が15人に上ったことが、県警のまとめで分かった。5年ぶりに「全国ワースト」の汚名を返上したものの、千葉県(16人)に次いで2番目に多く、県警は「決して誇れる数字ではない。酒を飲んだときは十分に注意してほしい」と呼びかけている。
県警交通企画課によると、県内の昨年の交通事故死者数は200人。このうち、路上に寝込んで車にはねられて死亡した人は前年に比べて3人減の15人だった。被害者の多くは泥酔状態で寝込んでおり、15人のうち8人は65歳以上だった。また、5人は自宅から500メートル以内で事故に遭っていた。
同課によると、昨年、道路の寝込みに関する通報は約410件あったという。道路に寝込む行為は、道交通法違反(道路における禁止行為)にあたる。県警は昨年、1人を同法違反容疑で全国で初めて書類送検した。
事故は深夜から未明にかけ多発していることから、県警は、タクシーや新聞販売店などに、路上で寝込んでいる人を発見した場合はすぐに通報するよう求めている。同課は「これから温かくなり、お酒を飲む機会も増える。自分の身を守るためにも、飲酒はほどほどにしてほしい」と話す。
《いくら言っても、酒飲みには届かない願いだ。眠りを覚まさずそっと寝かせておいてやるのが親切というものだ。》
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