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2013年1月10日 (木)

受験生は神様です

 毎日新聞(1/10)から、

 19日から大学入試センター試験で、今年も初志化が進み本格的な受験シーズンが始まる。少子化が進み4割の私立大が定員割れする中、大学側は「駅近」入試を実施したり、インターネット出願で受験料を割り引いたりと、志願者集めに知恵を絞る。一方で、受験生が勉強に集中できる環境得を特典として用意したホテルも。大学入試をめぐる工夫はさまざまだ。

《世を挙げてますます若い者の甘えを増長させる対策に心を配るようだ。頭数を揃えなければ大学自体が成り行かなくなるのは分かるが、これでは自らが進んで自らの将来の道を拓く進取の精神は遠ざかるばかりだ。
 近畿大(東大阪市)は今季から、紙の願書ではなく、インターネットによる「エコ出願」をした受験生に、3万5000円の受験料を3000円割り弾く試みを始めた。

 環境保護も踏まえ、09年にネット出願を始めたが浸透せず、昨年は願書の書類を13万部用意し、3万部が残って廃棄した。

 割引効果で昨年11〜12月に実施した公募制推薦入試の志願者数は2万8500人となり、前年比3500人増。200人余りしかいなかったエコ出願の利用者は約1万7500人と激増した。担当者は「一般入試も含めて利用者が7割を超えてくれれば」といい、将来的に紙の願書を廃止することを視野に入れているという。

 多摩大(東京都多摩市)は1月に実施する一般入試で、大学キャンパスではなく新宿、横浜、町田、八王子、藤沢の各駅近くに受験会場を設ける「ターミナル型」の受験日程を設けた。志願者確保をめぐる大学間競争の中で、少しでも受験しやすい環境を整えて受験生を増やすのが狙いで「駅近」の貸し会議室や公共施設を会場にするという。1月下旬から3月上旬に設けた受験日程6日間のうち最初の2日間を充てた。

《甘えの中にどっぷりと浸かったまま、社会に出て先ずぶつかるのが、このようなお膳立てはしてくれない企業の壁だ。雨が降ろうが嵐になろうが、会社へは自分の足で向かわなければならない。寝坊したからって大学のように電話まで掛けて起こしてはくれない。》

 大規模大学が全国各地で試験を実施する一方、小規模大学は近隣に設けた会場に受験生を集める傾向にあり、担当者は「入試はお金と手間がかかる。今後、二極化がさらに進むのではないか」と話す。

 京王プラザホテル(東京都新宿区)は2月1日から3月19日に宿泊する受験生向けに、隣接する工学院大の図書館を利用できる特典を提供する。約250席が利用可能だ。ことしで4回目。同大では地方入試を実施しており、利用者は主に他大の志願者というが、担当者は「社会貢献活動の一環」と説明。ホテルによると「集中して勉強できた」など好評で、毎年60人程度が利用しているという。

《甘え甘えて育てられた卒業生たちが、50社、60社の企業面接で篩い落とされ、その席をガッツのある他国からの留学生たちに奪われ、ある意味自らが就職難の時代をつくっているようなものだ。》

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