« 「無料」をうたったオンラインゲーム | トップページ | 調査捕鯨 初の目標設定 »

2012年12月22日 (土)

若者飲酒強要で6人死亡

 毎日新聞(12/21)から、

 1急性アルコール中毒など無理な飲酒による事故で死亡した大学生や未成年者が今年6人にのぼっていることが、市民団体イッキ飲み防止連絡協議会のまとめで分かった。92年の同会結成以降では95年と並んで最多。事故撲滅を目指すキャンペーンや刑事告発、民事訴訟によるの飲ませた側の責任追及を支援している同会は「お酒に対する考えが甘いのか。無力感がある」と嘆いている。

《つい先日、20日のブログでも取りあげたばかりだ。酒に関してはあまりにも学習能力の不足が目立つ。これも根拠のない「適量の酒は百薬の長」の考えが根強く浸透しているせいだ。その上、えてして酒の席には権力や地位を嵩にかけたバカの強要が加わる。「俺の酒が飲めねえのか」と。》

 同会は、長男(当時中央大1年、19歳)をスキークラブのコンパでのイッキ飲みで亡くした加来氏が中心になって92年に設立。子どもを同様の事故で失った親たちが集まり、イッキ飲みを断ったりするアルコールハラスメントを拒否したりするためのグッズの開発、配布など啓発活動に取り組んでいる。

 しかし、若者が死亡する事故は毎年のように起き、95年には6人が犠牲になった。同会では、名古屋市の大同工業大で96年に起きた男子学生(21)の死亡事故について、学生やOB約30人を傷害致死容疑などで全国初となる刑事告発(不起訴)し、民事訴訟の支援も強化。03、05年にはゼロとなったものの、08、09年に連続で5人を数えるなど毎年死者が出ている。

 今年も3月に立教大と山梨学院大の男子学生が死亡する事故が起きた。5月には小樽商科大のグラウンドで開かれたアメリカンフットボール部のバーベキューパーティーで1年男子部員(19歳)が救急搬送され、17日後に死亡。先輩がそそいだ酒を後輩が飲むしきたりがあったとされ、約50人が停学などの処分を受けて廃部となった。その後も慶応大、東京大で事故が相次いだ。

 95年に専修大1年だった次男(21)を旅行サークルの新入生歓迎コンパの事故で亡くした石谷・同会代表は「どうして事故がなくならないのか。若い人たちには素晴らしい人生を全うしてほしいのに悲しくなる」と話す。

|

« 「無料」をうたったオンラインゲーム | トップページ | 調査捕鯨 初の目標設定 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107998/56370752

この記事へのトラックバック一覧です: 若者飲酒強要で6人死亡:

« 「無料」をうたったオンラインゲーム | トップページ | 調査捕鯨 初の目標設定 »