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2012年11月 9日 (金)

3大学に認可伝達

 毎日新聞(11/9)から、

 多すぎる大学が経営難から行き詰まって四苦八苦している中、まだ開校を考えている自治体があった。そこに田中文科相の認可は認めない、との一声が出た。マスコミは待っていましたとばかりに食いついた。自治体の長も激昂の声を上げた。自治体は従来通りに認可も下りないうちから校舎を建て初め、生徒募集を計画していた。大村知事など激昂のあまりずり落ちる眼鏡を何度も何度も鼻に引っかけ、口角泡を飛ばした。愛知に限らない、3大学はこれまで通り申請すれば何事もなく、殆どめくら判で認可されるとばかり、計画を進め突っ走っていた。当然面食らっただろう。これでは「話しが違う」と。親方日の丸でやってきた習慣を覆されたんだから。

 メディアはいち早く入試や入学を待ち望んでいた受験生たちの不満を取りあげた。社会を賑わせた300日問題の時と同じ手法で世間をあおる手段に出た。進学を待ち望んでいた「子どもたちが可哀相」だ、と声を集めた。間違いなく被害者は子どもたちだが、彼ら彼女たちに哀しみを味合わせたのは学校側であり、自治体の先走って杜撰な計画の結果なのだ。離婚前に子どもをつくる300日問題と同じ、認可も下りない前から募集を呼びかけ、入試の手はずを取ろうとする。その呼びかけに乗った受験生たちこそ哀れなものだ。

 だが、しかし、2転3転の末文科省は3校に認可を伝達し、文科相は謝罪するという顛末となった。

 増やし過ぎた大学は、少子化も手伝って50%に及ぶ生徒の不足する大学が犇めく。頭数こそ必要となり「うちにお出でお出で」、でかき集めた結果、文科相のいう質の低い大学、学生が生まれた背景なのだ。

 これこそ、田中文科相が問題として提起した今回の騒動だ。
 ▼選択肢の増減よりも、高校生が自分の進路を選び抜ける力があるかが大切! 頑張れ若者!(東洋④女)
 ▼高校生は今、受験校選びまっただ中、認可されても学生募集が間に合うのか、(東京女子①女)
 ▼似たような大学が多すぎる。助成金にも限りがあるし、難しい問題では?(明治①女)
 ▼今ある大学をもっと質の高いものにしてからでいいと思います(成蹊②女)
 ▼田中眞紀子さんらしい判断だと思います(中央①女)
 ▼田中さんを支持するわけじゃないが、認可されていないのに募集は道理に合わない(中央①男)
 ▼言っていることは正しくても、言い方がちょっと‥‥‥(東海①男)
 ▼また更迭か‥‥‥(神奈川④男)
 

 

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