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2012年11月13日 (火)

クロマグロ 漁獲枠10年ぶり増か

 毎日新聞(11/13)から、

 《マグロマニアには朗報だ。》

 大西洋のクロマグロ(本マグロ)の資源管理を行なう国際機関「大西洋マグロ類保全国際委員会」*(ICCAT)の年次会合が12日、モロッコのアガディールで始まった。

【大西洋マグロ類保存国際委員会(ICCAT)】
 地中海と大西洋全域でマグロやカジキなどの魚の資源管理を行なうため、1969年に設立。大西洋マグロの約8割を消費する最大消費国の日本のほか、米国や欧州、アヅリカなどの約50カ国と欧州連合(EU)が加盟する。加盟国を対象に漁獲統計調査を実施、年1回開催する総会の場で漁獲枠や乱獲規制策を議論する。

 119日までの日程で大西洋クロマグロの13年以降の 年間漁獲枠などを議論する。高級すしのネタや刺身として人気の高いクロマグロの年間漁獲枠は資源保護を理通に07年以降削減されてきた。しかし、今回はICCATの科学委員会が「資源量が回復傾向にある」と報告する予定で、13年は03年以来10年ぶりに年間漁獲枠が増える可能性が高い、

 ICCATの科学委員会は今回の年次会合でクロマグロの資源量の評価書を2年ぶりに報告。これを基に各国の13年以降の漁獲枠が決まる。大西洋の漁場は東大西洋と西大西洋に分かれるが、科学委は漁場として大きな東大西洋について「資源が回復傾向にあり、10年の漁獲枠(1万3500トン)まで捕獲しても資源回復を阻害しない」と報告する予定。

2_2 世界のカツオ・マグロ類の漁獲量は年間約430万トンで、日本は輸入を含め、このうち約70万トンを消費する最大の消費国。日本は大西洋を漁場とするマルタ、クロアチア、スペイン、メキシコなどからクロマグロ1万1800トンを輸入(10年実績)。クロマグロの年間消費量の55%を大西洋に依存している。

 大西洋のクロマグロは資源保護を理由に99年から東大西洋で漁獲枠を設定。07年以降は削減が続き、00年に全体で2万9500トンあった年間漁獲枠は現在1万2900トンに半減している。

 日本の水産庁は年次会合で「科学的な根拠に基づいて資源が増えているなら、漁獲枠は増やすべきだ」と主張する方針。これまで資源保護を重視してきた欧州連合(EU)も漁獲枠を一定量増やすように求める見通しだ。

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