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2012年10月 3日 (水)

「シェールオイル」試掘

 毎日新聞(10/3)から、

 《シェールオイルはオイルシェールと書かれることもある。》

 参照 シェールガスって何? 2012/06

 1【シェールオイル】
 泥土が堆積してできた泥岩の一種である「頁岩(けつがん、シェール」に含まれる原油。埋蔵量は豊富だが、同じく岩盤内にある天然ガス「シェールガス」と比べると採掘が難しいとされてきた。近年は技術開発が進み、原油価格上昇で採算が合うため、米国などで生産が本格化している。

《問題がないわけではなく、採掘と処理は、土地利用、廃棄物処理、水利用、水質汚染、大気汚染などの環境問題を惹き起こす可能性がある。》

 資源開発大手の石油資源開発は2日、地下の岩盤に含まれる原油「シェールオイル」の生産に向けた試験採掘を、秋田県由利本庄市の「鮎川油ガス田」で始めたことを明らかにした。シェールオイルは新たなエネルギー資源として注目されており、国内での試掘は初めて。採掘技術が進んだ米国では生産が本格化。開発コストが高いため事業化できるかは未知数だが、軌道に乗ればエネルギー自給率の向上につながる。

 シェールオイルは、シェール層と呼ばれる地中深くの岩盤に含まれる。石油資源開発は、鮎川油ガス田で現在は使われていない油井(ユセイ)を利用。深さ約1800メートル地点にあるシェール層に、塩酸などをポンプで送り込んで石灰岩を溶かす作業を1日から始めた。この作業でできた隙間から原油の採取を図る。今回の手法が有効と確認できれば、来年度に新たな油井を掘り、試掘を本格化するという。

 石油資源開発によると、シェールオイルの埋蔵量は、鮎川油ガスと隣接する油ガス田を合わせて計約500万バレルと推定。秋田県全体では国内での年間石油消費量の1割弱にあたる1億バレルに上る可能性もあるとみている。

《100万年以上に亙って厚い土砂の堆積層に埋没した生物遺骸が化石燃料となり、1870年、ロックフェラーがスタンダード石油を設立してからわずか150年足らず。無尽蔵とも思われていた原油も近年枯渇を取り沙汰されるまでになっている。各国は新しいエネルギー資源を求めて小さな地球を掘り崩しているが、これとて無限ではない。人間は自らの手で限りある地球を傷つけ痛めつけ、次々に環境破壊を繰り返している。恐らく現時点で40億年は存在するだろうと思われる地球も、早々と人間が破壊し尽し、その命を縮めることだろう。》

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