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2012年10月18日 (木)

2閣僚が靖国参拝

 毎日新聞(10/18)から、

《戦争を知らない世代の大臣さま議員さまらが、みんなで渡れば怖くない式に、1981年につくった「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」で、ぞろぞろと靖国詣でに出かけたようだ。天皇制国家の精神的な柱とし、国家としての戦争遂行を目的として存在していた靖国だが、近・現代史を学ばなかった戦後世代にはやんわりと、「戦争犠牲者を悼み供養するための場所」、程度の認識しか持ち合わせていない。そのために、A級戦犯らが合祀されていることにも頓着しないで、のこのこと出かけるのだ。ナチスの戦争責任追及を自らの手で行なってきたドイツ国民のように、サンフランシスコ平和条約締結後、日本も日本人の手で連合国から引き続き戦犯の追究をやっていれば、当然、俎上に上っていたA、B、C級の戦犯たちも、平然と初期自衛隊(警察予備隊)幹部に採用されたり、国会議員にまで選ばれる茶番は起こりえなかった筈だった。A級戦犯の合祀については昭和天皇も不快な出来ごととして、爾来、靖国への参拝を行なわなかったし、先の天皇の心情を誰よりも深く理解する現天皇も、自ら靖国参拝を行なうことがない。⦅*靖国問題、分祀問題については数多く書いてきた⦆。》

【閑話休題】
 超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・古賀誠自民党元幹事長)は、18日午前、東京・九段北の靖国神社を秋期例大祭に合わせて参拝した。政府からは羽田雄一郎国土交通相と下地幹郎郵政民営化担当相兼防災担当相のほか、森田高総務政務官が参列した。

 沖縄県・尖閣諸島や島根県・竹島を巡って中国、韓国とそれぞれ緊張状態が続いており、現職閣僚らの靖国参拝に両国が反発を強めるのは必至だ。

 羽田氏は8月15日にも同会メンバーとして参拝しており、記者団に「私的参拝だ」と説明。「個人的なことなので(外交に)影響がないことを祈っている」と述べた。下地氏は「国民新党幹事長の立場で参拝した。外交上の大きな問題にはならないと思う」と強調した。

《私的だろうと公的だろうと、どちらにしてもあまりにも歴史認識に疎い頭だ。》

 議員の会によると、民主,自民、国民の生活が第一、新党きづな、みんなの党、国民新、新党大地・真民主、たちあがれ日本の各党と無所属の衆参両院国会議員67人が参拝。森元首相、尾辻参院副議長らも加わった。

 同会は毎年、春と秋の例大祭、8月15日の終戦記念日に集団で参拝している。自民党の安倍晋三は17日、個別に参拝した。

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