« 23年度「国語に関する世論調査」 | トップページ | ドリフト走行で男女3人死亡 »

2012年9月23日 (日)

60歳定年後の再雇用に労働時間半減を検討

 毎日新聞(9/23)から、

 トヨタ自動車が60歳の定年後の再雇用制度として、工場の生産部門で労働時間を半分に短縮する「ハーフタイム勤務」の活用を検討していることが22日、分かった。来年4月から試行する方針。高年齢者が働きやすい環境を整え、雇用を維持する。円高など収益状況は厳しく、給与水準引き下げに伴う人件費の削減も念頭にあるとみられる。

 希望者全員の65歳までの雇用確保を企業に義務づける改正高年齢者雇用安定法が成立。産業界では高年齢者の雇用増加に向けた体制整備が急務だ。製造業最大手のトヨタが高年齢者の時間短縮に乗り出せば、他の企業にも広がりそうだ。若者の雇用拡大を妨げるとの見方もある。

 参照 なぜ65歳までの雇用を義務づけるの? 2012/02

 ハーフタイム勤務の制度は現在もあるが、設計など間接部門にいるごく少数の社員が利用するだけだった。今回は生産部門で活用を促すため、1日の所定労働時間を現行のままで月間勤務日数を半分とする形態と、1日の労働時間を半分にして週5日勤務とする形態の2種類を用意する。給与は現在、フルタイムで退職時の半分程度だが、ハーフタイム勤務ではさらに減るとみられる。

 トヨタは長期化する円高で採算が悪化している。現役社員より給与水準が低い再雇用者を活用し、コストを抑える。

|

« 23年度「国語に関する世論調査」 | トップページ | ドリフト走行で男女3人死亡 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107998/55729982

この記事へのトラックバック一覧です: 60歳定年後の再雇用に労働時間半減を検討:

« 23年度「国語に関する世論調査」 | トップページ | ドリフト走行で男女3人死亡 »