NY中心部で発砲事件
毎日新聞(8/25)から、
《同様の事件が1カ月ばかり前にあったばかりだ。繰り返される事件から未だに何も学ぼうとしない拳銃依存国アメリカの現実がここにある。参照 銃乱射 容疑者は医学生 2012/07 》
米ニューヨーク・マンハッタン中心部のエンパイアーステートビル前で24日午前9時(日本時間同日午後10時)ごろ、男が元同僚の男性を射殺、男は間もなく駆けつけた警察官らに射殺された。この間、通行人ら9人が負傷したが、警察官の発砲による可能性もあり、ニューヨーク市警が捜査している。
市警のケリー本部長によると、男はジェフリー・ジョンソン容疑者(58)。ビルの近くにある女性用装飾品会社にデザイナーとして勤めていた。だが約1年前に会社の経営合理化で解雇され、被害者の41歳の副社長に不満を持っていたという。
また米メディアによると、副社長は会社から出てきたところで、容疑者に撃たれた。容疑者はフロリダ州で91年に合法的に拳銃を購入していたが、ニューヨーク市で銃を所持する許可は持っていなかったという。
エンパイアステートビルはニューヨークの観光名所で、事件発生時に現場付近は観光客や通勤者で混雑していた。通勤途中に撃たれた副社長が倒れているを目撃したというグラフィック・アーティストのジャスティン・ケリス(35)は「ニューヨークは安全になっていたのに、ショックだ」と語った。
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