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2012年8月13日 (月)

医療機関HP規制

《水泳からマラソンまで、ロンドン五輪も終わった、何十年ぶりかで見る気になった女子体操、大人の田中理恵への期待も、不完全燃焼の結果には裏切られた形になった。閉会式を待たずに女子サッカー代表が帰国してきた。澤選手のコメントに惹かれた。それまでには現地や早々と帰国してきた代表たちが、インタビューに応じて口々に表現しているが、少なくとも私の目に映った人たちは、現地で、或いは日本国内で応援してくれる人たちへの感謝を口にした。「応援してくれる」或いは「応援してくれた」、と。私にはインタビューに応える代表たちは、人々を「くれた」と表現し、応援するのが当たり前とでも思っているのかとの思い上がりの表現のように聞き取った。
 そして、冒頭の澤選手のインタビューに話しは戻るが、私の聞いた限りでは「応援して下さった人たち・・」と代表の立場をしっかりと認識しているのは彼女がただ1人だった。》

  毎日新聞(8/13)から、

 脱毛や豊胸手術などの美容医療のホームページ(HP)で受診をあおる表現が目立つため、厚生労働省は「手術件数日本一」などの実績を強調する表示は控えるよう求める指針をまとめた。美容以外の医療機関も対象で、今月中にも関係機関に通知する。

《人の噂や空気を読んだり、あるいは「みんなが、みんなが」で動いたり、自己の確立ができていない日本人には、ファッションにしても食べ物にしても、誰かのあるいは言葉の権威による順位づけが必要なのだ。それがたまたま医療機関であってもだ。例え噂であっても嘘であってもいい、盲目的に指標になるからだ。》

 指針では、優位性を強調する「日本一」「県内一」や「最高」のほか、「芸能プロダクションと提携」「著名人も推薦」などの表現は、他の医療機関より著しく優良と思わせてしまうとして、事実でも不適切事例とする。

 このほか「キャンペーン実施中」「治療し放題プラン」も過度に受診をあおり「どんな手術も必ず成功」は医学的に困難で虚偽事項に当たるとして掲載しべきでないとしている。

 医療法に基づき、医療機関の広告は比較や誇大広告が禁止されているが、利用者がネット上で自ら検索・閲覧するHPは、広告ではなく情報提供として規制の対象外だった。

 しかし、利用者がHPを参考に受診機関を選ぶことも多くなり、内閣府消費者委員会が昨年12月、ネット表示の適正化を図るよう厚労省に建議し、同省で検討を続けていた。今後は都道府県が指針をもとに医療機関に対して助言・指導を行なう。

 指針のため、悪質な表示を止めない場合でも罰則はなく、厚労省医政局総務課は「指針で対処できない事例が続くようであれば、法規制も検討していきたい」と話している。

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