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2012年7月13日 (金)

体育・部活中の死亡、7割が「突然死」

 たまたま1人で出かけた買い物返りの妻(81)が、いつもはバスで往復するのだが今日に限って電車を利用した。たった1駅区間での電車の発車の際、床に倒れて周りの人に助けられて改札まで連れられて降りた。病院に行くことを勧められたが、荷物に傷み物もあったため帰宅するとてタクシーに乗せられ介助されて家まで戻ってきた。帰宅後も体の痛みを訴えたため、救急車に来てもらって付き添い、急患として病院に搬入された。出血が止まらない口内の裂傷を縫合し、傷む肩の放射線撮影を済ました。右上腕の頂部に骨折が確認されたが一週間だけ様子を見ることになって三角布で片手を吊って戻ってきた。1週間後の診察の結果によっては骨をつなぐ手術を必要とするとのこと、これもまた、たまたま、明日の長兄の3回忌は欠席することになる。運の悪いこと。 

 毎日新聞(7/13)から、

 2部活動を含む学校の体育活動中の死亡事故の7割を突然死が占めていることが日本スポーツ振興センター(東京都新宿区)の調査で分かった。09年度までの12年間で全国の小学校から高校で死亡事故は470件、重度の障害が残る事故は120件起きていた。専門家は「風邪の症状がある時は運動をしない」などの徹底や、AED(自動体外式除細動器)の使い方の習熟を世簿欠けている。

 死亡・重度の障害事故(計590件)の発生場所は小学校60件、中学校188件、高校342件。このうち体育の授業中は小学校36件(60%)、中学校53件(28%)、高校90件(26%)。部活動中は小学校2件(3%)、中学校109件(58%)、高校209件(61%)だった。

1競技ごとにみると、小学校では水泳が最も多い25件、次いで陸上競技の14件。中・高校は体育授業中は陸上競技(87件)、水泳(24件)の順で多かったが、部活動中では柔道が50件で最多。柔道を含む武道は今年4月から中学1、2年生の授業で必修化されており、十分な受け身や「頭を打たない」ことを生徒に身につけさせることが重要とされる。

 原因別では、死亡(470件)のうち「突然死」が339件(72%)と突出し、「頭部外傷」46件(10%)、「溺水」35件(7%)と続いた。一方、重度の障害〔120件)は「脊髄損傷」が61件で半数を占めた。

 突然死の原因について、京都大健康科学センター長の川村教授(予防医学)は、
 ①心臓に本人や周囲が気づいていない疾患があった
 ②ボールが胸に当たるなど心臓に強い打撃を受けた
 ③熱中症から突然死に至った──が考えられると指摘。
「医師が心電図の異常を見逃さないような医療側の啓発や、学校側の備えとしてAEDの講習が必要。また、風邪に似た症状を引き起こすウイルス性の心筋炎にかかっているケースも考えられる。風邪の症状がある時は無理して運動しない姿勢が必要だ」と話している。

《何かと他国と比較することの好きなメディアが口を噤んでいるが、日本より遥かに柔道人口の多い フランスではどうなっているのだろうか。》

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