トトカルチョにプロ野球、大相撲が
7月14日はフランスの独立記念日。1789年、7月14日、フランス革命の発端となったバスチーユ監獄の襲撃、この事件の1周年を記念して翌1790年の同日に行なわれた建国記念日が起源。フランスでは単に「7月14日」、日本だけは「パリ祭(さい)」といって今ではシャンソンで明け暮れする日になっている。1933年、「7月14日」の原題の映画を「パリ祭」の邦題にして東和商事(川喜田長政・かしこ によりヨーロパ映画輸入配給会社として1928年に設立。現・東宝東和株式会社)が公開したのが始まり。川喜田は「パリまつり」として邦題にしたが、いつの間にかパリ祭になったと言う。
毎日新聞(7/14)から、
《参照で疑問を呈した野球賭博、大相撲界を巻き込んで大騒ぎ(メディアだけか)した賭博だが、今度は正式に賭博の仲間入りを果たしそうだという。笑い話ではないようだ。》
超党派の国会議員によるスポーツ議員連盟のスポーツ振興くじ(toto)制度改正の検討プロジェクトチーム(PT)の第1回会合が13日、東京都内で開かれた。totoの売り上げ増加を目指すために、今後はサッカーのイングランド・プレミアリーグなどの海外スポーツや、国内のプロ野球、大相撲なども対象として検討していく方針を示した。
19年に開催されるラグビー・ワールドカップや20年に東京が招致を目指している五輪のメーン会場となる国立競技場の改修費の財源確保が目的。5月、日本体育協会や日本オリンピック委員会(JOC)など5団体から要望者が出され、議連にPTが発足した。
PTでは、現在は最高6億の当選金を10億円程度まで引き上げることを検討。また、通年販売のために、サッカー以外にも籤対象を広げ、プロスポーツを原則として進めて行くことなどを議論した。座長の遠藤衆院議員(自民)は「大相撲などで八百長の問題もあったが、逆に籤をルール化することで疑惑の部分を拭えるのではないかという意見もあった」と話した。議連は今秋の臨時国会で法改正し、14年からの実施を目指している。
《「ものは言い様」とはよくぞ言ったものだ。その伝で金が要るというこの際だ、テラセン取り立ての間口を広げ、麻雀にも、パチンコにも賭けられるもの何でも賭けられるように制度改正したらどうだい? それでサッカーやラグビー、オリンピックで日の丸が揚がれば嬉しいのなら。》
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