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2012年4月 5日 (木)

自転車事故防止に地域の取り組みは? 

        一昨日の強風にも堪えたアネモネ             
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 毎日新聞(4/5)“なるほドリ”から、

 自転車の事故がたくさん起きて大きな問題になり、専門家の会議*が意見をまとめたようだが、今はどんな対策が行なわれているのだろうか。

 *・・国土交通省と警察量が設置した有識者会議が3月30日、「みんなにやさしい自転車環境」をまとめ、5日に両省庁に提出する。 

Photo_2 最も効果がある対策は自転車道や自転車レーンといった専用の走行路を設置することだ。国は08年、整備のモデルとなる地区を全国98カ所に指定したが、これとは別に積極的に取り組んでいる自治体もある。金沢市は日本で初めてバスレーンの一部を自転車走行路として共用する試みを始めた。静岡市や富山市、広島県福山市などは、自転車の走行が多い道路などで走行路が途切れないように整備を進めている。ただ、現実には一生懸命取り組んでいる自治体と、そうでない自治体で差がある。

 Q 専用の走行路を作るとなるとお金もかかるが

 A そう。それに、自転車レーンは車道左側に線を引くだけと思われ勝ちだが、駐停車ができなくなることなどから、その地域の商店街や住民との調整も必要になる

 Q 自転車のルールもあまり守られていないと聞く。交通ルールを守ってもらうため、どんな工夫をしているのだろうか

 A  東京都荒川区は02年、小中学生を対象に実技を含む講習会を開き、修了者に「自転車運転免許証」を渡す取り組みを全国で最初に始めた。同様の動きは多くの自治体に広がっているようだ。また、東京都内で自転車事故が最も多い世田谷区は今月、区民に意識を高めてもらうため「自転車利用憲章」を制定した

《小中学生対象では片手落ちだ。小さい子どもたちへの指導だけではルール無視の常識はずれの若者や、大人たちが起こす加害事故はなくなるものではない。自動車免許証を持っていても紙切れに近い。教習所で学んだことなど守ることもない(赤信号無視、徐行無視、左折右折の信号を出さない、出してもハンドルを切り始めてからだ。飲酒運転、スピード違反、駐車違反など)などの行為は普通に子どもも目にし耳にする。また、子ども連れの自転車走行も、親の方が交通ルールは守らないままに子どもを誘導している姿はしょっちゅう目にする。》

 Q ルールに違反するとどうなるのか

 A 警察庁は昨年10月、自転車の車道走行を徹底させる対策を打出したが、その中で悪質なルール違反の取り締まり強化に取り組むとしている。競技用の「ピスト」などブレーキのない自転車を公道で繰り返し運転して、罰金刑が科されるケースも増えている

《走る凶器の「ピスト」がぐずぐずと未だに取り締まれないまま走らせている。やることが手ぬるく遅すぎる。》

 Q 事故が減って、自転車の利用が進めばいいのだが

 A うん、自転車の運転は健康に良く排ガスも出さないので医療費の削減や環境対策にも効果があるとされる。宇都宮市はこうした利点を生かすため「自転車のまち推進計画」を作り、通勤・通学に自転車を使う人を現在の20%から10年後に25%に増やす目標を掲げている。欧州では自転車を重要な交通機関と位置づけて対策を進めており、日本も参考にできればと思う。

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