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2012年1月 7日 (土)

遺族基礎年金 父子家庭に給付検討

 毎日新聞(1/6)から、

 厚生労働省は、公的年金加入者が死亡した際に遺族に支給される遺族年金制度に関し、父子家庭への給付拡充の検討に入った。現在、母子家庭は遺族基礎年金と遺族厚生年金の両方を受給できるが、父子家庭が受給できるのは、遺族厚生年金のみ。現状、所得の低い父子家庭も少なくないため、同省は母子家庭に合わせる必要があると判断した。早ければ今年の通常国会に法案を提出する。

 参照 忘れられていた父子家庭支援 2009/01

 遺族基礎年金は月額6万5741円(11年度)に子どもの数に応じた加算がある。遺族厚生年金は納めた保険料によって決まるが、若くて納付期間が短かければ25年間納付したとみなす。厚生年金加入者の遺族年金の平均受給額は月額8万8607円(10年度末現在)。

 母子家庭が優遇されているのは、男性の所得が女性より高いことを前提としているためだ。厚労省の調査(06年度)では、父子家庭の就労による平均年収は395万円で、母子家庭(171万円)の倍以上。だが、4割近くの父子家庭は年収300万円未満だったことから、政府は母子家庭を対象としていた児童扶養手当を10年8月から父子家庭にも支給している。

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