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2011年10月22日 (土)

放射線測定器が売れているって

 毎日新聞(10/22)“なるほドリ”から、

 今月になって、首都圏で比較的高い放射線量が次々と測定されている。横浜市港北区のマンションで住民が屋上の堆積物を民間分析機関に持ち込んだところ、1キロ当り195ベクレルの放射性ストロンチウムが検出された。東京都世田谷区でも区民が簡易測定器で高い放射線量を測定したが、住宅の床下にあった瓶入りのラジウムが原因と分かった。

 Q 測定の動きが広がっている。そもそも放射線測定器ってどんなものなの

 A 体外から浴びた放射線量を測るには、胸に着けたりポケットに入れて持ち歩ける小型の線量計が適しでいる。1時間当りの線量や累積線量を量るもので、2万〜6万円の製品が売れ筋のようだ。一方、ある場所で一定時間内にどの程度の放射線量が出たかを測るのはサーベイメーターと呼ばれるものだ。線量計より感度が良い分、30万〜50万円と高く、主に自治体や企業が購入している。

 Q 個人で買う人も増えているようだが

 A 最近は家電量販店やインターネットで個人が買うケースが多いようだ。国内製造大手の日立アロカメディカルによると、線量計は震災前に毎月約400本生産していたが、東京電力福島第1原発事故後は毎月約1万本に増産している

 Q 手に入りにくいのか

 A 線量計の卸売店は「土日を除き、注文から2日以内に発送可能」と話している。ただし日立アロカ社によると、サーベイメーターは例年の10倍以上の月約1000台を生産しているのに一部製品は注文に追いつかず、手元に届くまで時間がかかることもあるようだ

 Q 買う時の注意点は
 
 A 国民生活センターが通信販売サイトで「売れ筋」の上位9製品(10万円未満)を購入してテストしたところ、すべての商品で測定値が不正確との結果が出た。9製品はいずれも中国製だった。同センターには品質や機能に関する相談が原発事故発生から9月30日までに187件あった。正確な測定気を使わないと、却って混乱するだけだ。製品の説明書や性能試験の結果を確かめた上で、目的に応じて購入することが大切だ。

《「安物買いの銭失い」だけで済めばいいが、対応を間違えば命取りにもなりかねない物質を測るのだ。どんな商品にもピンからピリまであるように、百万分の1、1千万分の1単位を測定する製品を素人が10万円そこそこで購入して使用すること自体に、ことの大事さの認識不足と言わざるを得ないのではないか。そこに出てくる数字を取り上げて、一喜一憂するのは風評被害のもとともなりかねず、それこそ烏合の衆のやることだ。まして我々人間が生活していなくても自然界にはもともと放射線(自然放射線)が存在しており、1988 年国連科学委員会の報告では全世界で人類が平均的に被ばくしている自然 放射線量は、全世界平均では年間2.4ミリシ ーベルトだが、日本における値は1.4ミリシーベルト(1988年10月推定 値)となっている。メディアなどに頻繁に報道されている測定値には、この自然放射線量を含んでいるのかいないのか、どのように扱った数値になっているのだろうか。我が家で各地生産のトマトを食べ比べたが、福島産が一番美味しくて7月ごろ以来、福島産以外のものは食べないできているが何の不安も抱いていない。》

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