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2011年7月 6日 (水)

仮想空間マルチ

 去る3日に購入した福島のトマト、まずくはなかったが、特別美味しくもなかった。ここ数ヶ月の間に口にしたものの中では遥かに食べやすかった。今日も同じトマトを購入した。

毎日新聞(6/6)から、
 よくもまあ、次々と甘い話に引っかかる連中がいるものだ。汗せずに儲けられる話に乗っ掛る方が間抜けとしか言いようがない。

 インターネット上の仮想都市を対象にしたマルチ商法で約100億円を集めた「ビズインターナショナル」(さいたま市)うぃ巡る事件で、埼玉県警は5日、ビズ社社長の石原茂男容疑者(49)=さいたま市大宮区吉敷町=を特定商取引法違反(不実の告知)容疑で逮捕した。仮想都市の開発を請け負っていた東京都港区のIT会社社長、宮之内誠人容疑者(53)=金融商品取引法違反で起訴=ら3人も詐欺容疑で再逮捕した。

 石原容疑者の逮捕容疑は、09年2〜3月に東京都府中市の男性(27)ら2人に対し、「大手企業も参加している」などと嘘を言って仮想都市を利用できる会員になるよう勧誘したとしている。石原容疑者は容疑を認めているという。

 宮之内容疑者ら3人の容疑は、08年12月〜09年1月、仮想都市で使うアイテムを開発販売するファンドに出資すれば収益が分配されると嘘を言い、神奈川、愛知など5県の26〜70歳の男女7人から計約574万円を詐取したとしている。県警によると、宮之内容疑者らは五つのファンドを使い、ビズ社の会員らから約20億円を集めたとされる。

 ビズ社関係者によると、ビズ社はマルチ商法を手掛けるため96年に設立。競馬予想ソフトなどを販売していたが、ネット上の仮想都市を対象にした勧誘に乗り出し、「地主になれば家賃収入がえられる」などと持ちかけて会員を約25000人に増やした。集めた約100億円のうち、約55億円は勧誘の報酬として会員に分配されたという。報酬の多くは7段階にランク分けされた会員のうち上位会員らが得たという。

 ビズ社によると、「仮想都市」に出資した約2万5000人の会員は、20代前半から年金生活者まで幅広い年代に及ぶ。社長の石原容疑者が5日逮捕されたことを受け、被害を受けた会員からは事件の全容解明を求める声が上がった。

 40万円を出資した兵庫県の男性会社員(42)は「からくりを知っていた上位会員は数億円儲けた上、既に別のマルチ商法を手がけていると聞く。社長の逮捕にとどまらず事件の全容を解明してほしい」と訴えた。知人に誘われて出資した広島県の男性会社員(48)は「甘い話には裏があることを学んだ。二度とマルチには手を出さない」と話した。

 一時は約500人の下位会員を率いて、7段階に分かれた会員ランクから分かれた会員ランクで上から2番目のプレミアムマスターにまでなった広島市の飲食店従業員の男性(29)は「親や兄弟、妻、友だち。あらゆる人を巻き込んでしまった」と語る。男性によると,ある最上位会員は3000万円の月給やオーストラリアに購入した別荘を自慢していたという。男性は「マルチ商法の片棒を担いだと思うと情けない。親しい人の信頼を失っただけだった」と悔やんだ。

《人がいい、というのか金に目がない、というのか、よくまあこんな話に出資できるものだと思う。「高い授業料」を払って勉強したと思えば安いものかもしれない。》

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