平均寿命、女性は26年連続世界最高
毎日新聞(7/28)から、
厚生労働省は27日、2010年の日本人の平均寿命を公表した。男性は79・64歳(09年度79・59歳)と5年連続で過去最高を更新する一方、女性は86・39歳(同86・44歳)と前年より0・05歳下がった。
女性の平均寿命が下がるのは05年以来5年ぶりで、同省は「夏の死亡数の増加率が大きく、猛暑の影響があったのではないか」と分析している。それでも女性は26年連続で世界1位、男性は前年の5位から4位となった。
女性の死亡数を月別にみると、7〜8月が最も多く、前年比でも約10%増えた。昨年は熱中症による死亡数が64年に統計を取り始めて以降最多で、65歳以上の女性は720人と前年の9・4倍に達した。
男性も7〜8月の死亡数は前年比7〜8%程度増えたが、高齢者人口の多い女性の方がより猛暑の影響を受けたとみられる。
《厚生省の調べでは、2010年1年間で、熱中症で死亡した人が過去最高を更新し、2009年のおよそ7倍にあたる1718人で、調査を始めた1964年以降、過去最高だった。しかし、どうしても不可解だが、総人口およそ1億2000万人(女性を半分の6000万人としても)分の1718人(全員女性と仮定しても)が、女性の平均寿命を0・05歳引き下げる影響があるとは思わないのだが、私の計算力が足りないせいなのか。昨年私は79歳、男だが、夏を通してクーラーを使用したのは3回だけ、夜間も窓を開放したまま寝るのは物騒なので閉めきり、夜間のクーラーの使用はゼロ(パソコンは音楽を聴く部屋の片隅において使用しているが、音楽を聴くためにクーラーの駆動音がうるさいので家の設計当初からつけていない。)だったんだが例年通りの夏を過ごした。》
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