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2011年4月 6日 (水)

今度は高みの見物の野次馬が集まった

 アネモネ/ムスカリ  ユーリオプステージー
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 今日も午前中に買い物に出たが、ミネラル水は全く姿を消したまま、カップ麺類も、ヨーグルトも閑散とした棚のままだ。
 
 毎日新聞(4/6)から、
 《どこまでも腐れ果てた人間がいるものだ。世界中の温かい励ましの激励を受け、崩れ果てた故郷で、食うものも寝る所も失って不自由しながらも必死に立ち上がろうとしている被災者たちの街の様子を、現地では不足しているガソリンを使ってのんびりとケータイ片手に車に乗ってわざわざ覗きに来ている野次馬がいるという。震災直後には火事場泥棒のような行為や空き巣が発生した。首都圏では被災者を横目に風評被害による買い占めが発生し、今になっても治まらない。》

 ガソリン供給や道路事情の改善で東日本大震災の被災地への交通アクセスが改善されるにつれ、被災地への“見物人”が増え始めている。行方不明の捜索や瓦礫撤去の妨げになるケースもあり、宮城県亘理町は被害が大きい地域に入る車輛を規制することを決め、町長が発行する通行許可証を5日から被災者に配り始めた。
 
 県南部の亘理町は震災で死者238人、行方不明54人の被害(4日現在)を受けた。町対策本部によると、津波で住宅が流されたり、海岸から離れた場所に漁船が漂着するなど無残な姿の被災地に県外ナンバーの車で乗りつけ、騒ぎながら写真を撮ったりする人が最近になって徐々に目立つようになった。

 先週末には、瓦礫を除けてようやく1車線分が確保された道路に、こうした車が数珠つなぎになる光景も見られたという。中には県外から駆けつけた被災者の親類などが混じっている可能性もあるが、防犯ボランティアが身元や目的を尋ねると言葉を濁して立ち去る人が多いという。

 町内では自衛隊や他県からの消防応援など計300人以上が行方不明者を捜索しているが、災害対策本部によると、「捜索しようとしても、撤去した瓦礫を運ぶダンプカーが渋滞に巻き込まれてしまう。3分で行ける仮処分場まで30分かかることもある」という。

 そこで独自の通行証3000枚を急遽作成。避難所などで配布した上で、被災地に通じる道の主要ポイントでチェックすることにしたという。担当者は「手間は増えるが、一刻も早く一人でも多くのご遺体を見つけ、復興につなげるために理解してほしい」と話す。

《昔から、「火事と喧嘩は江戸の華」と、野次馬は付きものとされてきたが、今回は桁違いの大災害だ。幸いにも災害に遭わなかった人間は、少しは行動に慎みをもつことが要求されているのではないだろうか。》

 

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