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2011年2月 5日 (土)

フェースブックって

 毎日新聞(2/5)から、
 《80歳近くなってくると、新しいカタカナことばを理解するには結構骨が折れる。ましてブログにどっぷりの現在、それ以外のものを使いこなすことなど到底無理な話だが、評判のフェースブックだ、知って置くだけでも悪いことじゃないだろう。》

 エジプトの反体制運動の参加者が「フェースブック」で連絡を取り合っていたそうだ。フェースブックはソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)と呼ばれる会員制の交流サイトだ。実名や顔写真、プロフィルを書き込むことで、知り合いは勿論、同じテーマに関心を持つ会員を簡単に探すことができる。お互いの了解があれば「友だち」に要録でき、相手の掲載した近況報告や、写真、動画を見られるようになる。友だちの載せた情報にコメントできるほか、「いいね!」ボタンを押して手軽に共感を伝えられるのも特徴だ。チュニジア、エジプトでは、簡易ブログ「ツイッター」とフェースブックを通じて、政権打倒を訴えるメッセージが瞬く間に広がった

 Q だれが作ったのか

 A 米ハーバード大生だったマーク・ザッカーバーグ(26)が04年2月4日、同大の学生名鑑を学内限定サイトに掲載したのが始まりだ。その後、コロンビア大、エール大などの名門大や有力企業などに対象を広げ、06年9月、一般ユーザーに公開した。利用者の増加とともに広告収入も急増し、10年の売上高は前年比倍増以上の20億ドル(約1630億円)に達する見通しだ。ザッカーバーグは米紙「フォーブス」の10年版長者番付でアップル最高経営責任者(CEO)スティーブ・ジョブズを上回る35位に入った。

 Q なぜぞれほどの人気なんだろう

 A 実名制なので情報の信頼性が高く、人脈作りにも直結することが理由とみられている。登録情報に基づき「知り合いかもしれない」人の名前と写真を表示してくれるので音信不通になった旧友と再び連絡を取り合うきっかけになることも評価されている。

Facebook_2 Q 日本でも普及しているか?

 A 利用者は200万〜300万人といわれる。国内SNS最大手のミクシィの会員数が約2200万人だから、浸透しているとはいえない。実名をネットに登録することへの抵抗が根強いことも、ニックネームで登録できるミクシィに水をあけられている一因のようだ。一方、就職活動中の大学生がフェースブックで志望企業に勤める卒業生を捜し、訪問するという使い方もされている。若い世代を中心に、日本でも広がる可能性はあるだろう。

《魚心有れば水心のような心理でSNSを利用し、匿名でなければものもいえなくて、一種犯罪の温床にもなるような使われ方の日本では、いっときの学生運動や、労働運動が起きた時代の社会的背景は乏しく、日本の若者たちが実名を登録してまで活発な連帯を必要とはしていないだろう。》

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