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2010年12月25日 (土)

熱しやすく,冷めやすい

 毎日新聞(12/24)から、要約と 《 》内は私見。
 「JAXAi」(宇宙航空研究開発機構広告施設)が28日午後8時に閉館する。4月の行政刷新会議の事業仕分けで廃止と判定されたのを受けた措置だが、「仕分け効果」で来館者が急増し、今年度は過去最高の約24万人(09年17万7926人)に達する皮肉な結果になった。館内の自由ノートには、閉館を惜しむ声が溢れている。

《事業仕分けでもないと見向かれもしない広告塔だった。広告施設の維持に年間1億円も掛けることはない、日本科学未来館との統合や筑波宇宙センターに行けばいい,との理由からだ。》

 JAXAiは04年9月に開館。燃焼試験に使った本物のロケットエンジンなどが展示され、JR東京駅前の好立地や入館無料も相まって、「ふらりと立ち寄って宇宙に触れられる」人気スポットに。だが、事業仕分けでは「箱物を持つ必要性が感じられない」など年間の運営費や広報効果が問題視され、廃止と判定された。

 仕分け直後から来館者が急増し、5月は前年同月の3倍近い約4万人、6月は同2,5倍の約2万5000人が訪れた。小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルを特別展示した8月には、月間最高の6万1000人を記録。開館以来の総入館者数は延べ約120万人に上った。

《〔閉館決定」は百貨店やスーパーの閉店大売り出しと同じ宣伝効果が生まれただけだ。瞬間的な現象の人数が増えたことを数え上げることもない。そして、いつまでも続く現象でもない。》

 来館者が感想などを自由に書き込むノートには「宇宙を身近に感じさせてくれる施設として大好きだった」「もっと宇宙好きや科学好きを増やせるような場所がたくさんあるべき」「ここを仕分けるなんて間違っている」など、閉館を惜しむ記述が目立つ。

 JAXAiの田中学芸員は「子の場所だからこそ、全国から人が来てくれた。その絆が途絶えないか心配」と話す。

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